2019/03/19

定期借家契約の例か(「ベストセラー置かない」スタンダードブックストア 4月で閉店 大阪)

定期借家契約の例か(「ベストセラー置かない」スタンダードブックストア 4月で閉店 大阪)

 いや、本当のところは知らないのですが。


「ベストセラー置かない」スタンダードブックストア 4月で閉店 大阪
2019年03月11日 14時02分 毎日新聞

 (略)

 同店が入居するビルのオーナーから契約更新しないことを伝えられたため、閉店が決定した。

 (略)

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-0311m040115/

 これって、いわゆる定期借家契約の例なんでしょうかね。


・借地借家法 第38条(定期建物賃貸借)

 期間の定めがある建物の賃貸借をする場合においては、公正証書による等書面によって契約をするときに限り、第三十条の規定にかかわらず、契約の更新がないこととする旨を定めることができる。

 この場合には、第二十九条第一項の規定を適用しない。

2 前項の規定による建物の賃貸借をしようとするときは、建物の賃貸人は、あらかじめ、建物の賃借人に対し、同項の規定による建物の賃貸借は契約の更新がなく、期間の満了により当該建物の賃貸借は終了することについて、その旨を記載した書面を交付して説明しなければならない。

3 建物の賃貸人が前項の規定による説明をしなかったときは、契約の更新がないこととする旨の定めは、無効とする。

4 第一項の規定による建物の賃貸借において、期間が一年以上である場合には、建物の賃貸人は、期間の満了の一年前から六月前までの間(以下この項において「通知期間」という。)に建物の賃借人に対し期間の満了により建物の賃貸借が終了する旨の通知をしなければ、その終了を建物の賃借人に対抗することができない。

 ただし、建物の賃貸人が通知期間の経過後建物の賃借人に対しその旨の通知をした場合においては、その通知の日から六月を経過した後は、この限りでない。

5 第一項の規定による居住の用に供する建物の賃貸借(床面積(建物の一部分を賃貸借の目的とする場合にあっては、当該一部分の床面積)が二百平方メートル未満の建物に係るものに限る。)において、転勤、療養、親族の介護その他のやむを得ない事情により、建物の賃借人が建物を自己の生活の本拠として使用することが困難となったときは、建物の賃借人は、建物の賃貸借の解約の申入れをすることができる。この場合においては、建物の賃貸借は、解約の申入れの日から一月を経過することによって終了する。

6 前二項の規定に反する特約で建物の賃借人に不利なものは、無効とする。
7 第三十二条の規定は、第一項の規定による建物の賃貸借において、借賃の改定に係る特約がある場合には、適用しない。

 建物の建て替えが視野に入ってくることが多い時期だけに。
 賃貸人からすれば、定期借家契約の採用を検討する場合も増えてきそう。

 で、その際に、借地借家法38条2項の通知書面が気になります。
 これ、契約書とは別個に、しかも、事前交付しないとダメなのですね。

 別個に交付することが必要というのは、判例で固まっているそうです。


公益財団法人不動産流通センター 1710-R-0180掲載日:2017年10月
定期借家契約の再契約時における38条書面の必要性

 そうか、2項の「あらかじめ」なんですね。
 うーん、ちゃんと勉強しないと、多分、間違えますね、これ。

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2019/03/18

「私はテレビの業界で仕事をしてきたけど、本当じゃないことがこれだけ出る(報道される)のね」

「私はテレビの業界で仕事をしてきたけど、本当じゃないことがこれだけ出る(報道される)のね」

 景子元夫人の言葉です。


貴乃花光司が真相告白、なぜ引退後に離婚を決断?〈週刊朝日〉
2019/3/12(火) 11:30配信 AERA dot.

 (略)

貴乃花:(略)本人も言ってました。「私はテレビの業界で仕事をしてきたけど、本当じゃないことがこれだけ出る(報道される)のね」って。

 (略)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190308-00000058-sasahi-spo

 自分が報道される身分になって、初めて気がついたと。
 まぁ、そうでしょうね。

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2019/03/17

擬制商人(民法とつながる商法総則・商行為法第2版)

擬制商人(民法とつながる商法総則・商行為法第2版)

 自分用メモですが。

民法とつながる商法総則・商行為法第2版
北居功・高田晴仁編著
商事法務 2018年11月20日第2版1刷発行

p33
┌────┐
│擬制商人│
└────┘
  店舗販売業者と鉱業者
   基本的商行為を行うことを業としなくても
   商人とみなすとの規定(商法4条2項)

    基本的商行為だけであれば、
    商人が有するような設備を有して営んでいても
    商人に関する規制を受けないことになる
    →これを一部修正する規定


 原始産業者が
 農作物や鉱物等を収穫・採掘により原始取得して
 販売しても、

  有償取得を目的とする行為が存在しないので、
   絶対的商行為に該当しないし
   営業的商行為にも該当しない

  →これを前提として
   これらを業とする者が
   店舗その他これに類似する設備により販売する際に
   その設備に着目して、
   商人として取り扱うことを認めた規定

    ただし、収穫した農作物等を店舗等で販売することを
    業とする者であっても、育てて収穫したものを販売する
    場合には固有の商人になるので、擬制商人にはならない
    (広い意味で有償取得に含まれる)

  原始産業者
   原始産業を営む者

  店舗販売業者
   店舗その他これに類似する設備によって
   物品を販売することを業とする者

  鉱業者
   鉱業を営む者
    店舗業者と異なり、
    実際に設備を有していることが要件になっていない
     事実上は、鉱物の販売を営業的商行為に入れたのと同じ結果

 なお、擬制商人の営業としてする行為は
 現在の条文規定上、商行為と読めないという理論的問題あり
 準用解釈などによる解決が主張されている由

◆コメント)なんだかバカみたい。

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2019/03/16

文科省ってやっぱり○○だった(会計士協会森相談役の回顧録より)

文科省ってやっぱり○○だった(会計士協会森相談役の回顧録より)

 会計・監査ジャーナル 2018年7月号より。

○公認会計士制度70周年特別企画 日本公認会計士協会歴代会長に聞く!!<第1回>森公高相談役

 元会長だった、森相談役のお話を伺うという話ですが。
 なかなか強烈な話が出てきます。

 2001年頃、破綻寸前の学校法人が出てきて、救済合併が議論され。
 その会計処理を検討する段階で、問題が生じたのだと。

 学校法人の計算書類には、基本金という項目があって。
 企業の資本金とは違いますが、一定の制約を生じる規模指標である点は同じと言って良いかもしれません。

 当時、学校法人の合併時は、基本金は全額承継するしかなかったと。
 それでは、吸収側の経営を阻害しますから、受け手が出るわきゃない。

 ところが、学校法人は毀損した基本金をそのまま承継させられる。
 学校法人では、なぜ、このような仕組になっているのかと。

 森氏は、文部科学省の担当部局と折衝したというのですね。

 ちなみに、普通、破綻懸念企業を買収する場合、資本金の承継はしない。
 その点も、文科省の役人に言ったようです。

 これは、株主責任をとらせて、リフレッシュスタートするからですね。
 学校法人の話とはちと違いますが、ご破算にせよは同じってことか。

 で、文科省の役人はなんと言ったか。

 なんと、「学校法人はそういうものではない。国の教育というのは、拡大することがあっても縮小するということはあり得ない」と言われたと。

 私立学校で基本金が減るのは、教育の規模が縮小することで。
 それはあり得ないというのが、文科省の立場だと。

 森相談役は「衝撃的だった」と言ってますけど。
 「○○ちゃうか?」が本心だったのではないでしょうか。

 うん、やっぱり、文科省って○○だったんですね。
 勝手にハードル上げられて、誰も救済合併引受けるわけない。

 森相談役は、その後何度も文科省に出向いて、無理だと説明。
 最終的に、基本金を減額することが可能になったのだと。

 会計を知らない、という話ではなくて。
 ビジネス・経営を余りにも知らなさすぎですね。

 抜本的な改革しないと、ダメなんじゃないかしら。

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2019/03/15

固有の商人(民法とつながる商法総則・商行為法第2版)

固有の商人(民法とつながる商法総則・商行為法第2版)

 自分用メモですが。

民法とつながる商法総則・商行為法第2版
北居功・高田晴仁編著
商事法務 2018年11月20日第2版1刷発行

p32
┌─────┐
│固有の商人│
└─────┘
  自己の名をもって商行為をすることを業とする者
  (商4条1項)

   ここでの商行為は

    基本的商行為=絶対的商行為+営業的商行為

   であることが必要

  例
   スーパーマーケット等の経営者(小売業者)
   工務店の経営者(建築請負業者)
   通常の製造業者
   レンタルビデオの経営者
   クリーニング店の経営者
   宅配業者
   写真館の経営者
   旅館・飲食店・浴場の経営者
   宅地建物取引業者

    これに対して、附属的商行為は、
    商人概念が前提

     営業のためにする行為を業にする
      というのはあり得ないことになる
       例 営業資金の借入のような営業を補助する行為
          業とすることはあり得ないことになる
           会社の場合
            業とすることはあり得ない
            =基本的商行為となり得ない

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2019/03/14

大和ハウス、中国で巨額損(共同通信)

大和ハウス、中国で巨額損(共同通信)

 積水ハウスだけでなく、大和ハウスも大変なことになりましたね。


大和ハウス、中国で巨額損
関連会社で234億円不正流用か
共同通信社 2019/3/13 21:25

 大和ハウス工業は13日、中国・大連の関連会社で巨額の会社資金が不正に引き出されたと発表した。現時点で判明している帳簿と預金残高の差額は約234億円で、流出したとみられる全額が回収できなかった場合、約117億円の投資損失を計上する見込み。

 (略)

 大和ハウスによると、不正があったのは2005年に現地の建設会社と合弁で設立した住宅開発・販売会社。今月7日に女性の出納担当者が社内書類を持ち出そうとしているのを別の社員が発見、その後欠勤が続いたことから帳簿の突き合わせを行った。

https://this.kiji.is/478497501344515169?c=39546741839462401

 記事の通りだとすると、相当杜撰としか言い様がないですが。
 中国だしなぁ。

 で、監査法人はトーマツですか。
 さて、どういうことだったのでしょうね。

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2019/03/13

「ワンセグ携帯も義務」確定=NHK受信契約、上告退ける-最高裁

「ワンセグ携帯も義務」確定=NHK受信契約、上告退ける-最高裁

 マジですか。


「ワンセグ携帯も義務」確定=NHK受信契約、上告退ける-最高裁
時事通信 2019年03月13日17時09分

 ワンセグ機能ありの携帯所有で、NHKとの受信契約義務ありだと。
 皆さん、本気で、NHKの存在意義を考えるべき時期が来たのでは。

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空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」(産経新聞)

空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」(産経新聞)

 ルーズ極まりない業界、それが不動産業界ですが。
 しかし、鍵の管理もそうだったとは。


【衝撃事件の核心】空き巣を生んだ不動産業界の危ない「慣習」
産経新聞2019.3.11 10:00プレミアム

 (略)

 悪用したのは物件の内覧用の鍵。管理する不動産業者がガスや電気のメーターボックス内などに隠しておいたものだった。場所さえ知っていれば誰でも入手できる状態で、空き部屋とはいえ、住人側からすれば不用心極まりない。しかし、大阪府内のある不動産業者の男性は「珍しいことではない」と明かす。
 (略)

 さらに、インターネットの物件紹介サイトの空室情報も使って空き部屋がある物件を探し、足を運ぶことを繰り返した。金品が手に入らず、その場で自転車を盗んで次の物件に向かったこともあったという。

 鍵の保管には、ダイヤル式の南京錠が使われているケースもあるが、業界を知る西村被告にとっては、それさえ大きな問題ではなかった。


 西村被告は府警の調べに「(ダイヤルを)1つだけを動かせば開くことが多い」と供述。つまり、解錠に必要な数桁の数字のうち、1つをのぞいてすでに正しい並びとなっており、1つのダイヤルだけを順に動かしていけば、解錠できることが多いというのだ。

 (略)

 全国の不動産仲介業者やマンション管理会社が加盟する業界団体「全日本不動産協会」の担当者は「こうした事件が続くようなら対策を検討しないといけない」と話している。

https://www.sankei.com/premium/news/190311/prm1903110004-n1.html

 賃貸物件に住んでいる人達は、鍵取替の有無確認必須ですが。
 隣からベランダ伝いで侵入されるのなら、それだけでは足りない。

 怖すぎますね。
 それにしても、全日本不動産協会のコメント、手ぬるすぎませんか。

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2019/03/12

過度な完璧主義への処方箋

過度な完璧主義への処方箋

 昼休みに自転車に乗りつつ、ふと思ったのですが。
 過度な完璧主義への処方箋って何だろうかと。

 完璧主義って、必ずしも悪いことではないのですが。
 度を超すと、弊害が大きいわけです。

 で、対策として、必要なものは、物差しを与えることですね。
 どの程度ならいいのか、どの程度ならダメなのか。

 それが分からないので、思考回路が暴走するわけです。
 アラートを鳴らすこと自体は、決して悪いことではない。

 ただ、アラートを鳴らす水準を適切にチューニングすべき。
 また、アラート対象が間違いなら、そこから補正すべき。

 つまり、その人に合った物差しをきちんと見つけられるよう。
 親なり教師なり、指導者が必要ってことになります。

 彼や彼女に、今、何が必要なのか。
 そこを見極めて、適切な処方箋を出せる人間が周囲にいるか。

 恐らく、多くの完璧主義者たちは、出会えないままなのでしょう。
 出会えないから、周囲と衝突するしかない。

 いや、なんで、こんなことをふと思ったのか。
 何故なんだろうかと、自分でも不思議なのですが。

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2019/03/11

夜明けのエッセー「ウロボロスの尻尾」(東宏樹氏)

夜明けのエッセー「ウロボロスの尻尾」(東宏樹氏)


【夕焼けエッセー】ウロボロスの尻尾
東宏樹(56) 公務員 奈良県橿原市
2019.3.1 17:00 産経WEST

 産経新聞1面の下に、夜明けのエッセーという欄がある。
 読者投稿で、いろんな人が人生を語っているのですが。

 ふと見た、「ウロボロスの尻尾」(東宏樹氏)に目が引き寄せられ。
 読んだ後、思わず、母親に「これ読んだ?」と聞いてしまった。

 母も、「読んだ。短いのに、いろんなことが凝縮されていた。」と。
 やはり、母も、じーんときていたのでした。

 私自身は、著者の哀しみと、達観を見たような気がした次第です。
 そして、私自身も、やはり、20年ほど前の体験を思い出しました。

 私を子供の頃かわいがってくれた人が、晩年鬼になった経験です。
 この文を読んで、その時のどうしようもない気持ちが蘇りました。

 ネットで読めるので、是非、読んでみて頂ければと思います。

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