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2014/05/16

異例の“破産後民事再生”を申請していた和田工業、再生手続き開始決定を受ける(帝国データバンク)

異例の“破産後民事再生”を申請していた和田工業、再生手続き開始決定を受ける(帝国データバンク)

 これはびっくり。


異例の“破産後民事再生”を申請していた和田工業、再生手続き開始決定を受ける
帝国データバンク 5月15日(木)18時0分配信

 (略)

 その後も裁判所の許可を得て、破産管財人のもとで一部容器の製造を続け、従業員との雇用関係もそれに従って継続していた。この間、得意先からの受注が順調に推移。加えて、仕入先および従業員の協力を得て生産体制も回復するなか、4月30日に東京地裁より民事再生法を申請する許可を得て、5月7日に同法の適用を申請した(破産手続きについては、民事再生手続きの開始決定により中止となる)。

 負債は約30億8900万円の見込み。

 なお、破産手続き開始決定後に民事再生法の適用を申請するのは極めて異例のケース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140515-00010000-teikokudb-ind

 民事再生から破産に移行する例は、かつてよく見たわけですが。
 近年では、民事再生のハードルの高さがかなり意識されてきた気がする。

 民事再生で何がネックか。
 それは、仕入れ先がどれだけ協力してくれるかである。

 簡単に言うと、恨まれるような買い叩きやっていると、絶対協力してくれない。
 実際、そういう例も見た。

 民事再生後に協力を得られたのは、逆に仕入れ先の面倒をよく見ていたところ。
 ただ、それで上手くいかない面があったからそうなったわけで、難しい話である。

 で、破産から民事再生というのは本当に凄い。
 「仕入先および従業員の協力」された皆さんに、心から敬意を表したい。

 経営者の方も大変でしょうけど、是非良いモデルケースを作って下さいますことを。

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