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2016/08/07

「相続の6つの物語 資産を使って楽しく生きる「自遊自財」」本郷尚

「相続の6つの物語 資産を使って楽しく生きる「自遊自財」」本郷尚

 タクトコンサルティングの本郷先生の新刊が出ました。

「相続の6つの物語 資産を使って楽しく生きる「自遊自財」」本郷尚
日本経済新聞社 2016年8月4日1版1刷発行

 過去の子供世代目線での相続対策から、親目線での相続対策へ。
 その中では、アパート経営時代の終わりなどが、出口とともに語られる。

 で、一貫しているのは、夫の目線ではなく、妻の目線で、ということ。
 更に言えば、息子目線より娘目線のような気がする。

 男は合理性思考と言うけれど、実は局所的な見方になっていることが多い。
 女性と違い、思考の切り換え訓練が出来ていないせいかもしれない。

 もう1つ、ここで語られている話は、リストラクチャリングなのですね。
 リストラというと首切りですが、文字通り、再構築、組み替えという話。

 本郷先生は「再出発」と表現されていますが。

 時代に合った財産構成を意識していないと、いつのまにか取り残される。
 身動きとれなくなる前に、決断しなくては、手遅れになるということ。

 書いてあることは、すべて、ごくごく自然で納得です。
 超高齢化社会の到来は、「遺して終わり」を過去の遺物としましたから。

 この本で、一番なるほどと思ったのは。
「家は思想だ」(p40)です。

 住む側からすれば、「なんでこんな」が多々あっても。
 すべては、建てた人の思想故なのですね。

 言われれば当たり前のようですが、なんか納得でした。

 なお、出版記念セミナーが、9月20日日経ホールであるそうです。

「相続の6つの物語」出版記念セミナーのご案内

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