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2016/09/13

警察は本当に「動いてくれない」のか その3

警察は本当に「動いてくれない」のか その3


警察は本当に「動いてくれない」のか
佐々木保博 幻冬舎メディアコンサルティング
2016年6月3日第1刷発行

 続きです。

○ストーカー事件は、被害者側の対応次第で、大きく対応が違う

 警察は被害者が相談で来訪しても、意思決定の確認手続きを行う。
 これは、法律に従って行われることになる。

 その際に、警察に何をして貰いたいか明確に意思表示する。
 被害者=相談者には、3つの選択肢があるという。

 【1】相手への警告
 【2】事件として立件する(逮捕も可能)
 【3】相談だけで何もしない

 なるほど、【3】を選んじゃいそうですね。
 実際、多くの相談者はこれを選んでしまうのだと。

 しかし、結果、相手の行為がエスカレートしてしまうのだと。
 ところが、多くは、【1】で解決しているのだと。

 つまり、【3】は最悪の選択で、本来、【1】か【2】しかないのだ。

 でも、これって非常に示唆的な話ですね。
 ある意味、【3】という選択肢を示していることが罪なのかも。

○民事不介入は過去の話だが

 現在の警察は民事不介入と言わず、虐待事案は原則事件化が基本だと。
 まさに「こち留」これですね。

 ただし、一部の警察官が民事不介入を理由にする場合が例外であると。
 その場合「今は民事不介入などないはずだが」と指摘せよと。

 すぐに態度が改まるだろうと。
 無知は罪、そういうことなのでしょうね。

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