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2017/05/11

買ってはいけない家と土地 その1

買ってはいけない家と土地 その1


買ってはいけない家と土地
高橋輝
自由国民社 2016年12月20日初版第4刷発行

 初版第1刷は2015年12月16日。

.第1章 不動産をめぐる人とお金
    不動産業者は敵、味方?

..不動産の営業マンの頭の中

「この時、営業マンは勤務先、貯蓄額、年収でお客さまの優先順位を決めています。」(P15)

..不動産の営業マンの常套句

「消費税が増税される前に買わないと損ですよ!」(P18)

 著者の周囲の専門家は契機が悪いときに自宅を購入している。
 金利が安い、人工代や使用する鋼材が安いなどのメリットがある。
 (P19)

「早く決めないと売れてなくなりますよ!」(P20)

 物件の相場感覚を購入者が培っておくことが大切。
 相場感覚は、多くの物件を見ることで養われる。(P20)

「金利が上がる時は景気がよくなる時です!
 給料も上がるので、住宅ローンも払っていけるから、
 大丈夫ですよ。」(P21)

 何の根拠もない。(P21)

「家賃はお金をドブに捨てるようなもの、
 買えば資産になるのにもったいないですよ。」

 資産になるのは、住宅ローン完済時。
 途中売却になると負債になる恐れもある。

 更に、持ち家と賃貸物件を比較することに違和感。
 賃貸物件には賃貸物件のメリットがある。

 収入に応じて引っ越しできることや。
 修繕費などを考える必要がない。(P22)

..不動産業者が狙う両手取引、報奨金物件とは

 売主も買主も自分のお客さんなら、両方から手数料が入る。
 (P26)

 売れない物件は価格を下げて、報奨金が出る。
 営業マンは、売れ残りを売るインセンティブが生じる。
 (P26)
 
 捨て石物件を用意しておいて、予算で3件程度見せる。
 この予算だとこの程度と認識させることを狙っている。
 (P27-28)

 申告された予算よりオーバーしている物件も案内する。
 親からの資金援助があるかもしれないから。(P29)

 マイホーム購入の理由は、夫と妻とで違う。
 夫は将来の資産形成、将来設計が中心。
 妻は、家への憧れを抱いている場合が多い。
 営業マンは、妻をその気にさせる方が売るのが早い。
 (P30-31)

 顧客は建物にしか目を向けていないことが多い。
 しかし、土地の価値を見極めるべき。
 将来売却時には、土地の値段だけになる。(P31-31)

..住宅購入の諸費用は物件価格の5%~10%

..売買契約書や重要事項説明書は事前に入手しよう

 いわゆる重説ですが。

 実際に見るとわかりますけれど。
 住宅関係の規制や土地関係の情報が出てきます。

 セットバック関係の記載も見たことがあります。
 確かに、事前に見ておくべきですね。

..住宅ローン、どれくらいの人が審査に落ちる?

 意外と多く、5%~10%程度は落ちるのだとか。(P46)

..素人さんは競売不動産には手を出さないのが吉

 これは当然。

 続きます。


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