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2017/05/04

お金の困った!7人の士、一挙解決(日経ビジネス人文庫)その1

お金の困った!7人の士、一挙解決(日経ビジネス人文庫)その1


お金の困った!7人の士、一挙解決
日経ヴェリタス編集部編著
日本経済新聞出版社 2016年10月3日第1刷発行
(日経ビジネス人文庫)

 各種資格者への取材を元にした連載を書籍化したもの。
 文庫本になっているので、読みやすい。

 いくつか「へー」と思ったこと。

●米国の大学に留学する際の費用(P49~50)

 カリフォルニアの某大学は4年間で1500万円程度。
 私立・公立、大都市・地方の違いで幅があるが、日本より高い。

 円安の進行もあって、負担は増加。
 生活費も入れると、トータルで2500万円程度かかってしまうと。

 しかし、優秀なら、大学次第では、学費が免除になる場合もある。
 ハーバードなどの名門大学は、家庭の世代収入を考慮する制度があると。

 で、一般論でお勧めは、いったん、カレッジ(短大)に入ることだと。
 編入で4年制大学に入ると、トータルの学費を抑えられるのだと。

 へー、学費を抑えるために、手はあるものですね。

●特別受益には明確な線引きがない(P63)

 遺産総額1億2千万円に対する200万円は金額として小さいので。
 家庭裁判所で特別受益と判断されてもおかしくはないのだと。

 へー、そうなんだ。

 でも、そうすると、遺留分減殺請求に備えるって、難しいですね。
 どこまでが対象になるのかは、やってみないとわからない。

 本気で考えるなら、弁護士さんと相談して貰うしかないですね。

●息子の嫁の寄与分は遺言書にないと基本対象にならない(P64)

 相続人でないので、息子の嫁の寄与分は基本対象にならないと。
 遺言書等に書いてないと、一部例外以外は、介護しても寄与対象外。

 まぁ、そう言われればそうなんでしょうね。

 でも、介護する時はそんな気持ちでなくても、後で言われると。
 やるせない気持ちになってしまうってことも、ありそうですね。

 続きます。

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