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2017/07/10

銀行114行預貸率調査(TSR情報)

銀行114行預貸率調査(TSR情報)

 TSR情報2017年7月5日号より。

〇特別記事
 2017年3月期決算単独決算ベース「銀行114行預貸率」調査
 ~マイナス金利導入後も、預貸ギャップは263兆円に拡大~

「業態別では、マイナス金利導入で「地域密着型金融」を強める地銀・第二地銀の多くが預貸率上昇させているのに対し、大手銀行では預貸率を下げるケースが目立った。」

 なるほど。
 地銀は、基本預貸率上昇させているのだと。

 それって、今のバブル形成は、地銀が中心ということですね。
 アパマンローンに精出して、既に崩壊の声が聞こえるとの声もありですが。

「預貸率は、預金残高に対する貸出残高の比率で、銀行預金の運用状況を示す経営指標の1つ。一般的に預貸率が100%を下回る状態は、貸出残高を上回って資金に余裕があることを示す。」

 うーん、この見方はどうなんだろう。
 個人的には、やや違和感あるかな。

 要するに、融資に積極的な方が預貸率は高い。
 反対に、消極的ならば、低くなるとみるべきでしょう。

 で、預貸率が高いということは、寝ている資金が少ないのだから。
 効率よく資金を回している反面、財務健全性は低くなる。

 預貸率が低い場合、財務健全性は一般的に高いだろう。
 しかし、遊んでいる資金が多いのだから、株主目線からはbad。

 1位は北九州銀行で96.86%、2位は長崎銀行の96.31%と100%近い。
 3位の関西アーバン銀行は92,21%で、4位福岡銀行は89.86%で90%切れ。

 記事中にもあるように、総じて、九州の地銀が積極的と言えますが。
 大手でみずほ信託銀行が89.54%と5位なのは、ちょっと意外。

 我が地元はというと、広島銀行が76.89%で40位が最上位。
 次が75位のもみじ銀行で70.68%、78位の山口銀行が69.58%となり。

 石橋を叩いて壊すと、昔から有名な中国銀行は81位で、68.49%。
 かなり低いですね。

 本当は、金額と件数は直接関係ないが、敢えて言えば。
 3件に1件は断る中銀と、4件に1件は断る広銀ということか。

 だから、昔から「借りるなら広銀、預けるなら中銀」と言っていた。
 うん、正しかったですね。

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