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2018/05/16

HECSってなんだ

HECSってなんだ

 「高等教育費用負担制度」をHECSって言うんだそうだ。


大学卒業後に授業料返還の新制度 低所得世帯に適用も 自民案
NHK 2018年5月15日 4時32分

大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に所得に応じて返還する新たな制度の導入を目指す自民党の教育再生実行本部は、低所得世帯の子どもにも制度を適用し、授業料の返済を求めることも検討すべきだなどとする制度設計の案をまとめました。

自民党の教育再生実行本部は、大学などに在学中は授業料を支払わず、卒業後に所得に応じて返還する「HECS(ヘックス)」と呼ばれる制度の導入を目指していて、制度設計の案をまとめました。

それによりますと、年収が1100万円未満の世帯の子どもを対象に、授業料として、国公立大学の場合は年間54万円を、私立大学の場合は70万円、もしくは88万円をいずれも無利子で貸与し、卒業後、毎月、課税所得の9%を返還してもらうなどとしています。

そのうえで、年収400万円から500万円の世帯の子どもがHECSを利用した場合、340万円の返済が必要になるという試算を示したうえで、政府が高等教育無償化の対象とし、返済が生じない住民税非課税などの低所得世帯の子どもとの間で「逆差別・不公平が生じることになる」と指摘しています。

 (略)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180515/k10011438361000.html

 課税所得の9%って、結構重いと思う。
 せめて、半分程度にすべきではないだろうか。

参考)

「 Higher Education Contribution System. (高等教育費用負担制度。 以下 HECS とする(6)。)」
(出典:「オーストラリアにおける高等教育費用負担制度の最近の動向」伊藤りさ)

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