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2018/05/16

「続・制度趣旨から理解する組織再編税制」を読む その3 二重損失の利用が想定されていなかった?

「続・制度趣旨から理解する組織再編税制」を読む その3 二重損失の利用が想定されていなかった?

 税務弘報2018年6月号より。

○OPINION
 続・制度趣旨から理解する組織再編税制
 佐藤信祐(公認会計士)

 続きです。

 「見込まれている」は課税要件として問題が関根・白井説ですが。
 この点への批判を試みているようです。

 株式継続保有要件でも、同じ文言が出てくるとした上で。
 再編税制導入前に存在した現物出資の圧縮記帳制度も同様だと。

 立案担当者解説で、同様に考えるとしていたではないか。
 そこでは、二重含み益の話はあっても二重含み損の話はなかったと。

 え?
 それって、立案担当者が意識してなかったとでも言うのでしょうか。

 翌年に連結納税を導入している主税局なのですから。
 ダブルディップの問題を意識していないわけがなかったでしょう。

 あ、ダブルディップというのは、二重の損失利用という意味で。
 日本語に訳せば、「ソースの二度漬けはアカン」でしょうか。

 うーん、そんなバナナです。
 分かっていたけど、その弊害を防ぐ手段として妥当だったかどうか。

 そこが、関根・白井説の批判なのですから。
 佐藤説は、明後日の方向への批判に見えます。

 どうしちゃったんだろう……。

 続きます。

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