カテゴリー「学校教育」の31件の記事

2017/06/05

獣医師不足がないとの事実認識はどこから来たものか

獣医師不足がないとの事実認識はどこから来たものか

 前愛媛県知事で元文科相事務次官が、不足していると言っているのですね。
 朝日新聞・毎日新聞・前川氏は、獣医師会の主張以外の根拠が示せるか。


“告発”前川氏を文科省大先輩が“一喝”「文科省の態度を反省すべき」
夕刊フジ / 2017年6月5日 17時12分

 「加計学園」問題に関する、あるインタビュー記事が話題になっている。同学園の理事長が、安倍晋三首相の友人のため、愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画が「総理の意向」で進んだと主張する前川喜平前文部科学事務次官(62)に対し、同省の先輩で、愛媛県前知事の加戸守行(かと・もりゆき)氏(82)が反論しているのだ。

 (略)

 ところが、加戸氏は「知事在任中に困っていたのが、牛や豚などの動物を扱う公務員獣医師が不足していたことだ」と述べている。前川氏の認識とまったく違う。

 前川氏が強調した安倍首相の意向についても、加戸氏は「安倍首相が加計学園の理事長と友人だからと(意向を)言っていたとしたら、10年、5年前に(獣医学部が)できていたかもしれない」といい、加計学園の計画を高く評価している。

 さらに、加戸氏は、前川氏の能力を評価しながらも、「(前川氏は)『行政の在り方がゆがめられた』と言っているが、その前に獣医師不足を解決できていない文科省の態度を反省すべきだと思う。後輩なので悲しい」と語った。

 (略)

https://news.infoseek.co.jp/article/05fujizak20170605003

 もう、政治はエンタテインメント以外の何者でもありませんね。

| | コメント (0)
|

「(前川氏が妻子持ちであることから)自分のことだけしか考えていない」と

「(前川氏が妻子持ちであることから)自分のことだけしか考えていない」と

 いや、当然だと思います。

 仮に、前川氏の喋っていることが事実だとして。
 やるなら、先に妻子と離婚して、迷惑を掛けないようにしてからでしょ。


「出会い系バー報道」、読売新聞が批判に反論もネットやTVで大不評
2017年06月04日 15時58分 J-CASTニュース

 (略)

 しかし、前川氏がボランティアとして貧困家庭の子供に勉強を教えるなどの活動をしていたことを聞かされると森昌子さんが「(前川氏が妻子持ちであることから)自分のことだけしか考えていない」と、前川氏に批判的な意見を貫く中、松本さんは「わからなくなってきた」と意見を撤回し、泉谷しげるさんは「志の高い官僚さん」と肯定的な評価を下した。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-299693/

 泉谷しげるの言うことは、前から信じていないので、どうでもいいですが。
 これで揺らぐ松っちゃんって、なんだかね。

 で、前川氏は、文科省の後輩たちから刺されても文句言えないですね。
 そういうKYだから、失脚したんだろうなとも思いますが。

 この方の妻子や文科省の後輩たちのことを思うと、かわいそうですね。
 これだけのアホが、かつてはトップだったと思われる文科省(以下略)。

| | コメント (2)
|

2017/05/19

式辞に歌詞引用、著作権料を 京大HP掲載でJASRAC

式辞に歌詞引用、著作権料を 京大HP掲載でJASRAC

 JASRACによる監視社会。
 いや、冗談じゃなくて。


式辞に歌詞引用、著作権料を 京大HP掲載でJASRAC
京都新聞 5/19(金) 5:00配信

 昨年ノーベル文学賞を受賞した米歌手ボブ・ディランさんの歌の一節を、京都大の山極寿一総長が取りあげた4月の入学式の式辞について、日本音楽著作権協会(JASRAC)がウェブ上に掲載した分の使用料を京大に請求していることが18日、関係者への取材で分かった。

 (略)

■「引用」議論になる可能性も

 著作権問題に詳しい岡本健太郎弁護士(東京弁護士会)の話 JASRACが踏み込んだ対応をしたという印象を受ける。ウェブにある式辞を見ると、引用部分とそれ以外が明瞭に区別され、ボブ・ディランさんの歌詞よりも山極総長の発言の方が多い。出典の記載もある。掲載されたのが大学の入学式の式辞という点を考慮すれば、引用と認められるのではないか。ただ引用と認められるためには、ほかの大学でのウェブ掲載の事例なども参考に「公正な慣行」と見なされることも必要となり、こうした点が議論になる可能性はある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000001-kyt-l26

 信託の精神を理解していないのが、受託者たるJASRAC。
 彼らは、委託者の「心」を理解していない。

 お金を下さいではなく、きちんと評価して欲しい、鑑賞して欲しいのだ。
 何より、そこが先でしょう。

 なのに、委託者の創作物の利用への萎縮効果を生じさせる行為しかしない。
 そもそも、受託者として、選ぶべきではない相手を選んだ不幸。

 信託で、最もやってはいけないのは、信じられない受託者を選ぶこと。
 ところが、今はそれしか、現実的に選べない場合が大半だったりする。

 委託者の心を忖度できない受託者って、冗談の世界ですが。
 いや、彼らには、心を、使用料に換算してしか理解できないのだ。

 それは、委託者から受託者への信託が、定型行為として行われてしまうから。
 本来の、信託の精神を奪った、いわば潜脱的利用者、それがJASRAC。

 お抱えの学者さんもいるようですが、そこは口をつぐむのだろうか。

平成29年5月20日(土)7:09追記

 下記が本当であれば、誤解であったとお詫び申し上げます。
 ただ、基本的な態度については、何らコメントを変更する必要ないとの認識ですが。


京大HP「ボブ・ディラン」著作権料請求報道、JASRAC「請求していない」と困惑
弁護士ドットコムニュース / 2017年5月19日 13時45分

 (略)

JASRACによると、一般論として、ウェブ上では、営利目的がなくても著作権が働くことから、たとえ大学であっても手続きが必要な場合があるという。JASRAC広報課の担当者は「私どもが管理する著作物がウェブに掲載されていることを確認したので、利用状況について問い合わせし、一般的な利用手続きについてご案内した。具体的な請求はしていない。請求という話が一人歩きしているのは当事者双方にとっていい話でない」と困惑していた。

(弁護士ドットコムニュース)

https://news.infoseek.co.jp/article/bengoshi_6112/

| | コメント (0)
|

2017/04/21

水泳授業中に女子生徒にY字バランスさせる、「おまえはいらない存在」と暴言… 教諭の不祥事が後を絶たず

水泳授業中に女子生徒にY字バランスさせる、「おまえはいらない存在」と暴言… 教諭の不祥事が後を絶たず

 要するに、今まで、自分より上の世代では、誤魔化しで通じてきたので。
 今の教師たちも、同じことをしているのでしょう。

 教師になるのに、特別なモラルが求められない時代。
 それで、本当に良いのか、疑念を持たないのが不思議。


水泳授業中に女子生徒にY字バランスさせる、「おまえはいらない存在」と暴言… 教諭の不祥事が後を絶たず
2017.4.18 20:52更新

 生徒を傷つける教諭が後を絶たない。水泳の授業で女子生徒にY字バランスをさせたり、部活の指導中に「おまえはいらない存在」などと暴言をはいたりしたなどとして、東京都教育委員会は今月14日、教諭たちに相次いで懲戒処分を出した。教諭たちは「コミュニケーション」「指導」だったと釈明しているというが、生徒たちは都教委側に対して不快感を訴えている。

 停職3カ月の懲戒処分を受けた都立高校の男性教諭=処分当時(61)=は平成26年6月25日、水泳の授業中のプールサイドで、女子生徒1人にY字バランスや開脚をさせたとされる。都教委の調査に対し、「体が柔らかい子なので、すごいことができることを他の生徒に見せたかった」と説明したとされるが、生徒は「イヤだった」と話したという。

 (略)

http://www.sankei.com/affairs/news/170418/afr1704180034-n1.html

 いや、これは教師というよりも、人格を疑われる話ですが。
 こういう人が、教師には、少なくないという現実がある。

 そう言われるのが嫌なら、自分たちで解決しろですが。
 日教組って、外部には強硬でも、身内の問題は何もしない組織。

 だから、若い人の加入率が落ちているのでしょうけど。
 政治がどうのこうの以前に、こういう古い体質がどうなのよ。

| | コメント (1)
|

2017/04/01

低所得層「勉強わからない」が2倍…大阪府調査

低所得層「勉強わからない」が2倍…大阪府調査

 朝食はともかく、教育は、はっきりしていますね。
 親の熱意が違う。


低所得層「勉強わからない」が2倍…大阪府調査
2017年04月01日 08時06分

 大阪府は31日、子供の貧困対策を目的に行った「子どもの生活に関する実態調査」の結果を公表した。

 低所得層の家庭の子供は高所得層の子供に比べ、「学校の勉強がわからない」割合が2・1倍、「朝食を週に2回以上食べない」割合が2・6倍に上った。

 (略)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170401-OYT1T50040.html?from=ytop_main6

 結局、教育重視でないと、マイナスの世代連鎖が解消できない。
 しかし、教育重視を謳った第一次安倍政権は崩壊した。

 現実路線でないと、政治はやっていけないとの認識ありあり。
 そうなんだけど、でも、このままだと、世の中ヤバいのは間違いない。

 政府が悪いのではなく、世の中の認識を改めるべき問題が根幹ですが。
 超党派で問題を扱って頂くわけにはいかないのですかね。

| | コメント (0)
|

2017/03/20

卒業証書に別の学校印…式後、教室で児童気づく

卒業証書に別の学校印…式後、教室で児童気づく

 生徒さん、よく気が付きましたねぇ。
 素晴らしい。


卒業証書に別の学校印…式後、教室で児童気づく
2017年03月18日 07時36分

 富山市教育委員会は17日、山田、神通碧小学校2校の卒業式で、学校印と校長印が間違った卒業証書を児童に渡したと発表した。

 印刷業者が両校の印を取り違えたことが原因。児童が誤りに気づき、両校は間違った卒業証書は回収した。18日までに正しい卒業証書を手渡す。

 市教委によると、間違っていたのは、山田小(6年生12人)と神通碧小(同8人)の卒業証書。昨年12月に両校が行った最終校正の段階では正しかったが、1月末までに納品された卒業証書が間違っていた。両校とも卒業証書を確認していなかった。

 山田小の卒業式後、教室で児童が誤りに気づいた。校長が保護者に謝罪し、卒業証書を回収した。報告を受けた市教委が印刷業者に確認したところ、神通碧小でも印刷誤りが分かった。神通碧小では卒業式が終了していたため、校長が家庭訪問し、謝罪して卒業証書を回収した。

 (略)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170318-OYT1T50001.html?from=yartcl_blist

 校長が家庭訪問とあり、えーと思いましたが。
 流石、少子化の時代、生徒数がこんなに少ないんですねぇ。

| | コメント (0)
|

2017/02/27

高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は975 万円(日本政策金融公庫の平成28年度調査)

高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は975 万円(日本政策金融公庫の平成28年度調査)

 1年で80万円近く増加したって、何故なんでしょう。


ニュースリリース
平成 29 年 1 月 30 日
株式会社日本政策金融公庫

世帯年収に占める在学費用の割合は 16%と前年に比べ低下
~平均世帯年収は 2 年連続の増加~
-「教育費負担の実態調査結果」(平成 28 年度)-

<調査結果のポイント> 1 高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は、975 万円 (P7、14、15) ○ 高校入学から大学卒業までに必要な入在学費用は、子供 1 人当たり 975.0 万円とな っている(前年調査 899.4 万円)。 ○ 自宅外通学者(1 人)への年間仕送り額は平均 145.1 万円となり、大学 4 年間の仕 送り額は約 580 万円、さらに、自宅外通学を始めるための費用として 41.9 万円が必 要となる。

2 世帯年収に占める在学費用の割合は低下するも、「年収 200 万円以上 400 万円未満」 世帯の負担割合は高止まり (P1、10) 〇 平均世帯年収は、855.0 万円となり 2 年連続の増加、前年調査(834.4 万円)と比 べ 20.6 万円増加 ○ 世帯年収に占める在学費用(子供全員にかかる費用の合計)の割合は、平均 16.1% となり、前年調査(17.8%)と比べ 1.7 ポイント低下した。ただし、「年収 200 万円 以上 400 万円未満」世帯の負担割合 36.6%と高止まり(前年調査 36.8%)。

3 教育費の捻出方法は、「子供がアルバイトをしている」が「奨学金を受けている」よ りも上位に (P16) ○ 教育費の捻出方法(何らかの対応をしている世帯)は、「教育費以外の支出を削っ ている(節約)」が 28.2%と最も多く、以下「預貯金や保険などを取り崩している」 (22.1%)、「子供がアルバイトをしている」(19.6%)、「奨学金を受けている」(17.7%) と続く。 ○ 過年度の調査結果と比較すると、「預貯金や保険などを取り崩している」が対前年 比▲5.8%、「奨学金を受けている」が同▲4.3%と大きく減少している。この結果、「子供がアルバイトをしている」が「奨学金を受けている」よりも上位となった。

https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/kyouikuhi_chousa_k_h28.pdf

 奨学金依存が減って、アルバイトが増えたというのは、評価が難しいですね。
 返済型奨学金から給付型に徐々に転換していけば、このあたりどうなるか。

 それにしても、世の中のお父さん、お母さんって大変だ。
 3人の子育て頑張っている私の妹も、凄いと思う。

| | コメント (0)
|

2017/02/01

米国の大学生の多くが学費のため借金を抱えている

米国の大学生の多くが学費のため借金を抱えている

 Wedge2017年2月号より。

 WEDGE SPECIAL REPORT
 トランプに賭けた未来
 ラストベルトに見た米国の今
 PART1 THE RUST BELT


 「トランプについてどう思う?」。ウエイトレスに尋ねると、「16だから選挙権がないのよ」と、つれない。だが、バーニー・サンダース氏については「He is hope for us(私たちの希望)」だという。サンダースが打ち出した「公立大学の無償化」という公約が若者を惹きつけているのだ。米国の大学生の多くが学費のため借金を抱えている。
 将来もこの町に残るのかと聞くと「I'm leaving(出て行くつもり)」と、決意しているようだった。

(「PHOTO REPORTAGE ジョンズタウン・エレジー」文・Wedge編集部(友森敏雄)写真・生津勝隆 同書P29)

 「He is hope for us(私たちの希望)」が、刺さりますね。
 日本も奨学金返済に苦しむ若者が増えていると言います。

| | コメント (0)
|

2017/01/06

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本

「本当の国語力」が驚くほど伸びる本


偏差値20アップは当たり前!
「本当の国語力」が驚くほど伸びる本
福嶋隆史
大和出版 2009年7月27日初版発行
     2016年12月23日27刷発行

 既存の国語学習法は、味わう国語であり。
 答えは1つではないとの指導が行われている。

 しかし、論理の国語こそが、本来の国語なのだと。
 言葉とその使い方を学ぶことが本質なのだと。

 抽象的には、論理的思考力を身につけること。
 バラバラの考えや言葉を関係づけ、整理する力だと。

 著者は、そのために3つの力を養成せよと。

[1]言い換える力……抽象化と具体化の力
[2]くらべる力……対比関係を整理する力
[3]たどる力……原因と結果の因果関係を整理する力

 これ、まさに同意です。
 私の場合、多くは英語学習の中で体得したのですが。

 しかし、この本に出会って、もっと早くに学んでいれば。
 確かにそう思えます。

 この本の中では、具体的なトレーニング問題が提示されています。
 子供のいる親御さんは是非一読をお勧めです。

 で、AMAZONの書評を見ると、酷評している人たちがいますが。
 属性を鑑みるに、この本が売れると職を失う人たちの指摘ですね。

 面白いことに、皆、自分の経験上だけを理由に、批判しているのですが。
 それって、実は、何の説得力もないでしょう。

 いや、それに気がつかないから。
 自己弁護で、他者批判するのですが。

 でも、そういう哀れな教師・塾講師たちが少なくないだけに。
 コメント数は、それなりについてしまう。

 でも、そういう人たちの共通性質って何かというと。
 社会を知らずに、閉じた世界で生きてきた人たち。

 本当に、哀れですね。
 いや、子供たちが一番の被害者であると言っておきたい。

 何故なら、社会に出てからのギャップがここで仕組まれているから。
 まじめにやればやるほど、騙されてしまう。

 こんな世の中がいいわけがないよね。

| | コメント (0)
|

2016/10/12

外山滋比古さん「思考の整理学」 知識偏重よりも仲間との議論を 会話がよいアイデア生み出す

外山滋比古さん「思考の整理学」 知識偏重よりも仲間との議論を 会話がよいアイデア生み出す

 近年「思考の整理学」が書店によく並んでいますが。
 外山先生の考え方は、私もかなり影響受けています。

 特に、カクテルの概念とか、寝かせるとか。
 グライダー人間の話も懐かしい。


外山滋比古さん「思考の整理学」 知識偏重よりも仲間との議論を 会話がよいアイデア生み出す 産経新聞 2016.10.10 10:30

「知的なものを創り出すには、自分の頭で考える必要があるんだ、と。」

 この辺も、まさにごもっとも。

 で、今回、そうかと思ったのは下記。
 MLでの議論や、大阪勉強会で集まることはまさにこれなんだなと。

「欧米の文化のよいところは、街のクラブなどに集まってお茶やお酒を飲みながら話し合う習慣があること。互いに分かり合おうと言葉を尽くす。教科書に沿った知識偏重型の日本の学校では、会話することは“おしゃべり”と嫌われた。しかし、「話をする」「話を聞く」ことは非常に大事なんですよ。かつての旧制高校は全寮制で、時間があれば議論していた。中曽根康弘元首相も「勉強したつもりだが、最もためになったのは寮で仲間と話をしたこと」と語っている。仲間の議論のレベルに追いつこうと、必死で勉強したらしい。議論を戦わせるのではなく、遊ばせる感覚でおしゃべりすれば、いいアイデアも生まれる。考えが違う場合、どう折り合っていけばいいか学べる。」

 顔の見える関係が大事だ、ということなんでしょうね。
 たとえMLだとしても。

| | コメント (0)
|

より以前の記事一覧