カテゴリー「刑罰・えん罪」の32件の記事

2017/10/17

<元テレ朝社員>出所後に再び性的暴行 大阪府警、逮捕

<元テレ朝社員>出所後に再び性的暴行 大阪府警、逮捕

 性犯罪の再犯率の高さって、認識されているのに。
 未だに効果的な対策を打てていない現状。


<元テレ朝社員>出所後に再び性的暴行 大阪府警、逮捕
06:00毎日新聞

 3件の強姦(ごうかん)罪などに問われ13年前に懲役10年が確定した元テレビ朝日社員の男が、出所後に再び女性に性的暴行したとして大阪府警に強制性交等(刑法改正で「強姦」から名称変更)容疑などで逮捕され、起訴されていたことが15日、分かった。マンションで1人暮らしの女性宅に侵入して襲ったとする手口で、数年前から大阪市内で同様の被害が相次いでいるという。府警は少なくとも数件に関わった可能性があるとみている。

 (略)

 岡部被告は社員だった2002年1~4月、東京都内のマンションに侵入し、女性3人に性的暴行したなどとして起訴され、04年に東京高裁で懲役10年が確定、服役していた。防犯カメラの映像などから岡部被告が浮上し、今年9月に逮捕、今月3日に起訴された。【山田毅、村田拓也】

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20171016k0000m040115000c

 諸外国では、GPS埋め込み、去勢薬剤を投与などあるが。
 本邦では、全て「人権」の名の下に何もできないまま。

 個人的には、アベサダするのも一考だと思うが。
 えん罪の際に回復できないので、去勢薬剤投与くらいまでかなとも。

| | コメント (0)
|

2017/09/27

納得できない非常識な法に従う他はないという考え方は、本来の法の在り方ではない(樋口範雄教授)

納得できない非常識な法に従う他はないという考え方は、本来の法の在り方ではない(樋口範雄教授)

 月報司法書士2017年9月号「特集 死ぬ権利(尊厳死)・リビングウィルを考える」より。

○尊厳死の法制化について
 樋口範雄(武蔵野大学法学部特任教授・東京大学名誉教授)

 信託関係でも有名な樋口教授の稿。
 終末期医療のための尊厳死の法制化について、教授は制定反対だと。

 あれ、何故なんだろうと思うわけですが。
 根底には、日本人の法律に対する見方・考え方があるのだと。

しかし、新たな法律を制定しても、このように形式的に法律を解釈して法に『過剰反応』する限り、完璧な解決にならない可能性が強い。

わが国においては、実に残念だが、『時に納得できない非常識なものでも、法として定められている以上、それに従うほかはない』とするような考え方が見られる。

 このようの述べて、かつての個人情報情報保護法への過剰反応を例示する。
 2005年4月、同法施行時に、関西で生じた大鉄道事故で、医療機関に照会があった。

 ところが、多くの医療機関は、個人情報だから答えられないとしたのだと。
 これは「非常識な対応であることは明らか」だった。

 そこで、是正するため、政府はQ&Aを作った。
 これがその後のガイダンスのQ&Aになっていると。

 なるほど、確かに、形式的にやるとアホな話が起きますね。
 これは、まさに、マイナンバー狂想曲として、再現されました。

 さて、話を戻して。
 もし、今、尊厳死を法制化すれば何が起きるのか。

わが国の法意識のもとでは、法さえあれば、法に従っていさえすれば、悩む必要がなくなる。それは本来の正しい法のあり方ではない。

 耳が痛いですね。
 いや、医療ではありませんが、確かにそういう意識があります。

 で、医療については、既にガイドラインがあり。
 遵守しつつ、丁寧な医療対応していれば、何の問題もないと。

 そして、ガイドラインの一節を紹介している。

このガイドラインは、人の倫(みち)に適うことを行って法的に咎められることになるはずがないという考えによります

 そうですね。
 これこそが、当たり前の法意識なのだと、ちょっと反省中です。

| | コメント (0)
|

2017/09/17

身に覚えのない痴漢、世間の対処法は通用しない(読売新聞)

身に覚えのない痴漢、世間の対処法は通用しない(読売新聞)

 たまに都内で電車に乗る場合に、いつも思います。
 特に飲んだ後に乗る場合は、気を遣います。

 やはり、そうですよね。


身に覚えのない痴漢、世間の対処法は通用しない
弁護士 坂根真也
読売新聞 2017年05月25日 12時19分
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170525-OYT8T50003.html

 で、最近よくある逃げちゃえ対応は止めておけと。

今は裁判所の意識も変わり、痴漢の否認事件でも、身元がしっかりしていれば、できる限り身柄を拘束しないで裁判をしようという流れになっています。逃げるメリットはありません。」

 とは言え、予防が何より一番だと。

 電車に乗るときの、弁護士本人の予防的対策は、

「満員電車に乗ると、どうしても女性の後ろに立つことはあると思いますが、私は必ず背中を向けるようにしています。あとは手を上げたり、かばんを持ったりしている。女性の背後に立ち、手を不用意に下げていると痴漢に間違われかねません。」

ということで、私と同じですね。

「また、痴漢は早朝の通勤電車に多いというイメージがありますが、酔っ払って終電間際の電車に乗る時も要注意です。体をふらふらさせて、女性に触れてしまい、痴漢に間違えられることも考えられますから。」

 そう、これが怖すぎ。

 で、とにかく弁護士を呼べと。
 普通の人は、自分がやってないことを根拠持って説明できないだろうと。

 何せ、痴漢を疑われる想定が事前にないのだから。
 自分が直前にどういう姿勢だったか、何をやっていたか明確な記憶がないと。

 やってない、以上の説明はできない。
 それどころか、

「 一番、取り返しのつかないのが、弁護士に相談する前にあれこれしゃべってしまうことです。自分が本当にやっていない場合、やっていないことを理解してもらいたいから、話しすぎてしまうことがあります。」

 という話になる。
 後で矛盾するような話を喋ってしまうことが、ありがちだと。

 距離があった筈だと言って、後で別の目撃者が出てきてとなると。
 供述の信用性が喪失されてしまうよねと。

 うーん、対行政の対処ルールはいつも同じですね。

 痴漢の場合は、やっていないと言って、知人弁護士か当番弁護士を呼んで助言をうけよと。

 万が一のこともあるので、メモで残しておきます。

| | コメント (0)
|

2017/05/15

「介護に疲れた」 夫に食事与えず殺害か 妻逮捕

「介護に疲れた」 夫に食事与えず殺害か 妻逮捕

 明日は我が身。
 我々に、この妻を裁く権利などあるのだろうか。


「介護に疲れた」 夫に食事与えず殺害か 妻逮捕(2017/05/07 06:26)

 大阪府高槻市で寝たきりの76歳の夫に食事を与えず、死亡させたとして73歳の妻が殺人容疑で逮捕されました。

 (略)

 悌璋さんは認知症を患い、自力で食事ができない寝たきりの状態だったということです。警察の調べに対し、信子容疑者は「介護に疲れた。死んでもいいと思った」と容疑を認めているということです。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000100167.html

| | コメント (0)
|

2017/03/07

医師が脱税をしたら

医師が脱税をしたら

 医師は脱税しても、資格取消しにならないという人がいましたが。
 程度問題、ということなんだと思います。


 11)税法違反(所得税法違反、法人税法違反、相続税法違反等)

 脱税は、医師、歯科医師としての業務に直接関わる事犯ではないが、医師、歯科医師としての品位を損ない、信頼感を喪失せしめることから、行政処分に付することとし、行政処分の程度は、基本的には、司法処分の量刑などを参考に決定する。

 また、医療は、非営利原則に基づいて提供されるべきものであることから、医業、歯科医業に係る脱税は、一般的な倫理はもとより、医師、歯科医師としての職業倫理を欠くものと認められる。このため、診療収入に係る脱税など医業、歯科医業に係る事案は、重めの処分とする。

「医師及び歯科医師に対する行政処分の考え方について」(平成14年12月13日 医道審議会医道分科会)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2002/12/s1213-6.html

 まぁ、最近は、医師の犯罪も多くて。
 教師や医師って、どの程度モラル教育しているんだろうかと思う時があります。

 もう、個人任せでいい時代じゃないですよね。
 なにせ各家庭に道徳教育を期待できない時代なのだから。

 そういう前提で社会の仕組みを見直していくことが必要だと思いますが。
 なかなか、そういう視点での取り組みを見ることがありませんね。

| | コメント (0)
|

2016/12/27

ネットでこれだけ解析されてしまう恐ろしさ(成宮事件)

ネットでこれだけ解析されてしまう恐ろしさ(成宮事件)

 恐ろしすぎます。


【速報】成宮寛貴を売ったA氏を特定完了 netgeek
腹BLACK 2016年12月26日

| | コメント (0)
|

2016/12/24

今思うと、相談した際に、女性の警察官がほとんどメモを取らずに話を聞いていた(公表された冨田真由さんの手記)

今思うと、相談した際に、女性の警察官がほとんどメモを取らずに話を聞いていた(公表された冨田真由さんの手記)

 メモを現場でとっていないということは。
 後で「何も聞いていない」と言い張れる、ということだ。

 そういう悲しい話ですね。

 (略)

 今思うと、相談した際に、女性の警察官がほとんどメモを取らずに話を聞いていたことや、男性の警察官が「他の事件が忙しい」と言い何度も部屋を出入りしていたことから、私の相談を軽い気持ちで聞いていたのだと思います。

 (略)


「女子大生の手記全文 「殺されるかもしれない」と警察に絶対に伝えた」産経ニュース 2016.12.16 18:55

 つまり、可能なら、相手に記録をとらせること。
 ダメなら、次に、その際の会話記録を適時に保存しておくこと。

 この適時保存の証拠として、確定日付までとるかどうかは別にして。
 自分の身を救うのは、文書記録が何よりだ、という事実は記憶しておくべきでしょう。

| | コメント (0)
|

2016/12/23

複数の「公正ナル会計慣行」-長銀事件(弥永教授の新連載)

複数の「公正ナル会計慣行」-長銀事件(弥永教授の新連載)

 会計・監査ジャーナル2017年1月号より。

〇会計処理の適切性をめぐる裁判例を見つめ直す
 第1回 複数の「公正ナル会計慣行」-長銀事件
  弥永真生(筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授)

 民事事件・刑事事件の両方とも、最終的には最高裁に行ったので。
 都合6つの裁判名が冒頭に掲げてある。
 
 刑事事件の最高裁(平成20年7月18日)は、税法基準での査定について。

 過渡的な状況では、これまでの公正ナル会計慣行たる税法基準依拠について。
 直ちに違法であったということはできないと判事した(補足意見あり)。

 ここで、標題の複数の「公正ナル会計慣行」という話が出てくる。
 このように過渡的な局面で生じる他、中小会社では複数同時存在し得ると。

 うーん、前者はともかく、後者って、どこかで説明が補充されるのでしょうね。
 いろいろ問題を引き起こしている部分であり、結論だけではちょっと。

 で、民事事件の方は、高裁判決が、最高裁の不受理・上告棄却で確定。
 これは上記刑事事件と同じ日なのですね。

 で、不意打ち防止措置や、周知徹底などの5要件充足がなければ。
 新たな会計慣行は、法規範性として未だ未熟ないし不完全だと。

 つまり、複数の公正なる会計基準の競合が生じた場合に。
 下剋上が成立したというのには、それなりの要件が必要だと。

 なるほどなのですが。
 このような結論を裁判によって得ないといけないということが悲しい。

 金融庁が、従来の現場を軽視する態度は、今に始まったことではないのですが。
 結局、そのような行政は、後で余計に問題を大きくすることを学んでほしいと思う。

| | コメント (0)
|

2016/12/19

マイナンバー不正で罰金 男性会社員を略式起訴 東京区検

マイナンバー不正で罰金 男性会社員を略式起訴 東京区検

 既に報道されていた事件ですが、罰金30万円ですか。


マイナンバー不正で罰金 男性会社員を略式起訴 東京区検
2016.12.19 20:17更新

 元勤務先の上司のマイナンバー通知カードに記載されている情報を不正に取得したとして、東京区検は19日、マイナンバー法違反の罪で、東京都練馬区の男性会社員(25)を略式起訴した。東京簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。

 (略)

http://www.sankei.com/life/news/161219/lif1612190035-n1.html

 民事はどうなるんでしょうね。

| | コメント (0)
|

2016/12/06

押切もえさんのメール盗み見、日経社員を逮捕

押切もえさんのメール盗み見、日経社員を逮捕

 パスワード変更しなければ、気づかれなかったのですね。


押切もえさんのメール盗み見、日経社員を逮捕
2016年11月30日 13時42分

 (略)

 携帯電話のメールを設定する際のパスワードを勝手に変更されたことに押切さんが気付き、同庁に相談していた。

 調べに対し、寺井容疑者は容疑を認め、「パスワードを突破することに喜びを感じ、ゲーム感覚でしてしまった」と供述している。

 寺井容疑者は、押切さんの携帯電話番号を入手し、ブログやフェイスブック(FB)から得た情報や、生年月日からパスワードを推測し、手当たり次第に入力していたという。

 日本経済新聞社によると、寺井容疑者が勤務していたデジタル編成局は、電子版などデジタルサービスの企画開発、販売促進などを行っている。日本経済新聞社広報室は「被害を受けた方々にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。逮捕された社員は当社が保有する顧客の個人情報を犯行に使用していないと認識しています。事実関係を確認し次第、厳正に対処します」などとコメントした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161130-OYT1T50069.html?from=ytop_top

 恐らく、携帯電話番号の入手は、職場ルートが絡んでいるでしょう。
 そうじゃなきゃ、一般人が入手することは無理。

 なのに、日本経済新聞社、これで済ませちゃうんですか。
 マスコミを名乗りつつ、ちょっと、信じられないレベルの対応。

 いや、電通というもっとひどい対応したマスコミ関連企業がありますが。

| | コメント (0)
|

より以前の記事一覧