カテゴリー「育児」の17件の記事

2018/05/10

「熟慮の失敗」高い学習効率…「即断」より賢く(読売新聞)

「熟慮の失敗」高い学習効率…「即断」より賢く(読売新聞)

 要は、反射神経の良さだけでは、中長期で勝てない。
 中長期で生き残るには、頭を使わないとダメ。


「熟慮の失敗」高い学習効率…「即断」より賢く
読売新聞 2018年05月01日 17時46分

 熟慮して失敗する方が、即断して失敗するよりも学習効率が上がることがネズミを使った実験で分かったと、東京大学の池谷裕二教授(神経科学)らが発表した。

 (略)

 その結果、全てのネズミに共通して、正解を導き出す際には4秒ほどじっくり考える一方、不正解を選ぶ際は反射的に行動する傾向がみられた。ただ、不正解の前にも「熟慮」していたネズミは、反射的な行動で失敗するネズミに比べ、少ない回数でルールを覚える傾向があった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20180501-OYT1T50098.html

 山勘でなく、経験というストック資産を活用できるので。
 その分、生存が有利になるということでしょう。

 ただ、熟達してくると、この勘のレベルが上がってきて。
 殆ど熟慮と同じ正解が出せるようになるのは、将棋の名人などで有名。

 ということで、瞬発力に偏った頭の良さを求める教育って間違いではと。
 いや、そこまで言い切っていいのかですが。

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2018/04/02

保育士以外の女性は働きたい、ということか

保育士以外の女性は働きたい、ということか

 保育士は現場に戻りたくないから、数が増えない。
 しかし、保育士以外の女性は、働くことを望みつつある。

 良い悪いではなく、この矛盾に向き合うしかないのが今。


保育士確保できず「本末転倒」認可保育所が休止
読売新聞 2018年04月01日 17時46分

 (略)

 保育需要の高まりは、結婚や出産後も仕事を続ける女性が増加したためとみられている。

 (略)

 自治体が熱い視線を送るのが、結婚・出産などで現場を離れた「潜在保育士」だ。その数は、県に登録している保育士約9万3000人の半数以上の約6万5000人にのぼる。ただ、県が潜在保育士に実施した13年度のアンケートでは、「育児との両立」(32%)を復帰の不安材料にあげた回答が最も多く、いかに国や自治体が支援するかが課題となっている。

 (略)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180401-OYT1T50067.html

 下記を思い出してしまいますね。


37.5℃の涙(1)椎名チカ

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2018/03/18

採用試験をやると圧倒的に女性が優秀

採用試験をやると圧倒的に女性が優秀

 そうなんですよね。
 男性より女性というのは、田舎だけではなく都会も同じ。


2児の母瀬戸朝香「安心して預けられる」保育所開所
記事提供:日刊スポーツ 2018年3月13日

 (略)

 同保育所は、3社が社員の復職支援と地域に貢献することを目的として設立。多様な勤務体系の社員が男女ともに子育てをしながら安心して仕事を続けられるようにサポートしていくという。

 対象年齢は生後3カ月から2歳児まで。定員は19人でうち7人は地域枠となっている。土日や祝日も開園、平日は午後10時まで延長保育できるなど充実した内容となっている。

 TBSの武田信二社長は「ここ何年か、採用試験をやると圧倒的に女性が優秀。男女の比率が半々になってきている。結婚、出産、育児に携わるというお母さんにしていかないと企業としてもったいない」と設置への経緯を話した。
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01803138641.html?iref=andm_pc_kiji_backnum_article_03

 そして、女性採用で、まさに問題になるのが育児の話。
 このような保育施設があれば、本当にいいですよね。

 で、前からの持論ですが。
 中小企業で人が採用できない根本の1つは、ここにもあります。

 国や地方で、中小企業でも利用可能な事業所増加の後押しはできないものでしょうかね。

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2018/02/22

自分の頭のインフルエンザの「常識」は書き直しが必要

自分の頭のインフルエンザの「常識」は書き直しが必要

 うーん、これって多分、全国民必読レベルなのでは。
 常識的に思っていることって、殆ど違っているような。


この冬“猛威”「隠れインフルエンザ」の正体は?
小児外科医 松永正訓
読売新聞 2018年02月20日 10時20分

 (略)

「様子見」も必要

 そもそもインフルエンザは一刻を争う病気ではありません。明らかな発熱があってから、最低でも12時間は様子を見るべきです。つまり、翌日に受診するべきなのです。夜中に慌てて夜間救急診療所に行く必要はありません。その代わり、解熱剤のアセトアミノフェンを用意することをお勧めします。薬局で手に入ります。ちなみに、小児がんも1日診断が遅れたぐらいでは助かる確率に影響はありません。

 インフルエンザは、患者さんの臨床症状(発熱や鼻水、咳せきなど)、経過、周囲の流行状況をよく聞くことから始めて、患者さんの鼻の奥から鼻水をぬぐい取ってウイルスの存在を証明する検査をし、総合的に診断します。鼻の奥にウイルスが現れてくるのが、明らかな発熱から12時間以上経過した後なのです。

 では、この検査が100%正しいかと言うと、実はそうではありません。明らかな臨床症状がありながら、検査の結果が陰性のケースが稀まれにあります。こういう時は、検査よりも臨床症状や周囲の流行状況に鑑みてインフルエンザの診断を下します。私の経験では、最も信頼性の高い診断根拠は、周囲の流行や感染者との接触歴です。毎日自宅で過ごしていて、感染者との接触もない1歳のお子さんが、突然インフルエンザになるなどということは絶対と言っていいほどありません。

 (略)

 インフルエンザは空気感染しません。広がるルートは飛沫ひまつ感染と接触感染です。咳やくしゃみが出る場合は、インフルエンザであろうとなかろうと、マスクの着用は必須です。そして、手を介してウイルスが感染しないように手洗いをくり返すことが重要です。こうしたことは、拙著『子どもの病気 常識のウソ』(中公新書ラクレ)に詳しく書きました。

 (略)

 インフルエンザ感染症で一番恐ろしいのは、主に5歳以下の小児に見られるインフルエンザ脳症です。けいれんや意識障害や異常言動を伴います。年間数百人の子どもが脳症になります。一部のお子さんは脳症で命を落としますし、脳に後遺症が残ることもあります。けいれんや意識障害は誰が見てもすぐ分かりますので、症状が出て5分が経過したら救急車を呼ぶ用意をし、10分を過ぎたら実行してください。そこまで続くことなく、数分で治まるなら、それはインフルエンザに伴う熱性けいれんである可能性が高いので、基本的に心配はありません

 脳症は、インフルエンザがだんだんこじれて発症するのではありません。ある日、いきなり脳症という形で発症するのです。従って、タミフルを飲んでいれば脳症を防げるという考え方は正しくありません。脳症の発症を少なくする方法は予防接種しかありません。今年度は打たなかったという方も、来年度は必ず打つようにしてほしいと思います。

 一方で、軽症のインフルエンザに怯おびえる必要はありません。一晩、自宅でゆっくり様子を見てください。1日たってから受診し、本当に検査が必要か主治医とじっくり話し合うことをお勧めします。

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180215-OYT8T50002.html

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2018/01/01

子どものまま中年化する若者たち

子どものまま中年化する若者たち


子どものまま中年化する若者たち
根拠なき万能感とあきらめの心理
鍋田恭孝(医学博士・臨床心理士・欧州共同認定サイコセラピスト)
幻冬舎 2015年7月30日第1刷発行

 著者は、精神科臨床30年の現場経験のある医師。
 今の若者には、明らかに大きな変化が起きていると。

 以前買って読み途中でそのままになっていました。
 年末大掃除で見つけて、ようやく続きを読んだわけです。

 まず、大まかにいえば、若者は体力的にも植物化が進行し。
 省エネ的な、動物らしさが失われつつあると。

 そして、遠近法などの統合的な事象の把握能力が未発達だと。
 断片的にものごとや他者を認知する可能性が高くなっていると。

 著者は、これらをデータや各種の調査で語るわけですが。
 これらの性質は、キレやすさに繋がるだろうと予想している。

 では、現象ではなく、どうすればという話ですが。
 今回読んだ部分に答えがあった気がします。

 人の気持ちを読む能力を育てる訓練をすること・させること。
 これが何より大事ですね。

 やらなきゃ、いつまでたってもできない。
 かつては、勉強ができれば、かなりの程度、これも期待できた。

 しかし、今はそこに相関性がない。
 むしろ、結果としては逆であることが増えている。

 以下は、私が気になった部分のメモです。

P167
 家庭でも学校でも、至れり尽くせりで育てられる。大学まではずっと「お客さん」だ。そのため、社会に出ても、自己愛を引きずることが多い。新型うつ病に見られるような漠然たる自己愛だ。そして、何の根拠もない幼児的な万能感が残りやすい。大人が準備したものを、それなりにクリアして褒めてもらってきたことで、自分を有能な人間だと思い、大切にされ評価されるに値する人間だと思い込んでしまう。
 そのため仕事という生存競争の中で、思うようにいかないと、クリアしやすい課題を与えない上司や会社や社会が意地悪をしているように思ってしまう。被害者意識を抱く。そして、引きこもる。あるいは、秋葉原の事件のような存在証明のための犯罪を起こす。

P200
 すでに触れたように、幼児期から多数の家族メンバーで暮らしていれば、人の気持ちを読み、群れの動きを察知することが何よりも大切になる。しかし、いまや、人との親密で多様な体験は量・質ともに激減している。それに代わって、テレビ番組やウェブなど、人の気持ちとは関係のない情報が溢れている。人の気持ちを読む訓練がなされず、ものや情報そのものとの関係が優位な環境で育つことになる。
 そのうえ、たとえば母子家庭であれば、母親の子どもの気持ちを察する能力が低いと、子どもが人の気持ちを読む能力を身につける機会が格段に減る。家族のメンバーが少なくなれば、多かれ少なかれ、このようなことが起きうる。

P201
 とくに、確定診断としてアスペルガー障害とするほどの特徴が希薄な、軽度のアスペルガー傾向を持つ若者や子どものケースが急増している。すでに述べた対人恐怖症・不登校においては、あきらかに、この種の傾向をケースが急増している。

P205
 若者たちは、個性を大切にしなさいと言われつつ、空気を読むことを強いられるという微妙な思春期を送る。そこでは、与えられたシステムから外れないように、ソコソコに課題をクリアしてひっそりと生きるしかない。
 ソコソコにクリアできなくなると、戸惑い苦しみ、結果、培養植物的に自分の世界を限定して生きようとするか、クラゲのようにフワフワと生きるようになる。そのため、思春期になると、引きこもりや非行のような問題行動がはっきりしてくる。

P212
 いまや家庭の周りから絆の深い「群れ社会」が消えたため、養育環境で受けた影響が群れ体験によって修正されることがなくなった

P213
 いまや、スポーツでも芸術分野でも政治家でも医者でも、専門的な仕事に就くには、家族の支援が不可欠になっている。実際、二世、三世の議員・選手・アーティストが増えている。私の周りにも、親の影響で医者になっている若者が多い。今後、養育格差はますます大きくなり、社会は硬直化していくに違いない。

P215
 親の安定したかかわりは幼児期から学童期まで必要であるが、学童期に入ったら、子どもが一人で生きていく力を育てるという方向性が必要となる
 まず、大人扱いをすることが大切だ。自分のことはなるべく自分でさせるようにする。


 で、著者自身も書いているように、現代の若者は悪いことばかりではない。
 しかし、養育格差が起きやすいというのが著者の主張である。

 若い世代に生きにくい世の中になっているのは、間違いないけれど。
 なんとか、しぶとく適応していってほしいと思う。

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2017/10/26

18歳から25歳までが流動性知能(思考力・計算力など)のピーク

18歳から25歳までが流動性知能(思考力・計算力など)のピーク

 「流動性知能」という言葉を初めて知りました。
 メモで残しておきたく。


藤井聡太四段が高校進学決断 名古屋大教育学部付属高へ
2017/10/26(木) 5:00配信
スポーツ報知

 (略)

 藤井四段は、以前から「18歳から25歳までが流動性知能(思考力・計算力など)のピークで(高校に通う15~18歳は)大事な時期なので難しい選択になります」と揺れる胸中を吐露していた。

 (略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00010000-spht-soci

 で、知能は、

[1]流動性知能(fluid intelligence)と
[2]結晶性知能(crystallized intelligence)

とに分けられるのだと。

 前者の向上には、「Nバック課題」というトレーニングが効果があったと。


2011.06.23 THU 13:02
流動性知能を向上させる簡単な訓練:研究結果

小中学校の子どもたちに『Nバック課題』というトレーニングを1カ月受けさせたところ、遺伝の影響が強いとされる「流動性知能」が大幅に向上し、トレーニング終了後も効果が持続したという。

通常、知能はふたつの異なる要素からなると考えられている。すなわち、流動性知能(fluid intelligence)と結晶性知能(crystallized intelligence)だ。流動性知能とは、新たな問題を解決し、未知のパターンを認識することにかかわる能力全般を指す。結晶性知能とは、特定種類の知識によって構成されるものだ。流動性知能は教えて伸ばすことが難しいため、人間の思考力の中でも、遺伝の影響が大きい要素だという見方が強い。

しかし、ミシガン大学の研究者たちはこのほど、単純なメンタル・トレーニングで流動性知能を向上させることが可能だということを示した(研究論文はPNASに公開されている)。

 (略)

TEXT BY Jonah Lehrer
TRANSLATION BY ガリレオ ?高橋朋子/合原弘子

WIRED NEWS 原文(English)
https://wired.jp/2011/06/23/%E6%B5%81%E5%8B%95%E6%80%A7%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%82%92%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AA%E8%A8%93%E7%B7%B4%EF%BC%9A%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%B5%90%E6%9E%9C/

 「Nバック課題」って、どんなものか。
 文中にもあったが、確かに、あまり面白くなさそう。


 あなたがすることは9つのマスに一定時間表示される数字または■のパターンを記憶し答えることです。
 ただしあなたが答えるのはレベル数だけ前のパターンです。

ワーキングメモリーを鍛える2(n back task)

 しかし、藤井4段って、本当に中学生なんだろうか。
 思索的というか、多読的というか。

 なんか、普通に大人に混じって会話できそうな感じだ。

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2017/09/02

ついていい嘘があると子供に教える必要がある

ついていい嘘があると子供に教える必要がある

 大人は、自分の思い込みで、子供を縛ってしまう。
 実は、許容幅がある概念なのに、絶対化してしまう。

 その1つが、「世の中にはついて良い嘘がある」ということだ。
 「絶対に嘘はダメ」と言う人がいるが、それでは生きていけない。

 嘘にならない嘘の付き方や、傷つけない嘘の付き方。
 あるいは、敢えて嘘をつかなければならない時があること。

 こういうことを、子供が大人になるどこかで、ちゃんと教える必要がある。

 いや、大抵の子供は、自分で気がつくのです。
 教えられなくても、多分、そうしないとダメなのだと理解する。

 ところが、不幸にも気がつくチャンスがないまま成長する子がいる。
 子というか、そのまま大人になった人たちが、最近少なくない気がする。

 これって、本当に不幸なことです。
 いつか、本人が困って、出口がなくなってしまう事態を招きます。

 しかし、本人は、解決方法が見当たらず、困ってしまうわけです。
 厄介なのは、当然過ぎて、周囲には理解できない話だということ。

 教えるべき時期は、多分人によって違うのですが。
 でも、多感な時期までに理解させておくべきだと思います。

 下手をすると、自分で自分の命を絶ってしまいますから。

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2017/05/21

普通の顔をしたおかしな人がいるってことを知っておく

普通の顔をしたおかしな人がいるってことを知っておく

 いや、上京した姪っ子たちに、特に伝えたいことなのだが。
 世の中には、普通の人の顔をした、おかしな人たちが結構いる。

 ごく少数、当たったら不運、というレベルではない。
 相当数、この世の中には、存在している。

 大事なことは、そういう人たちが、結構いるという事実の認識。

 ついつい、普通の人だと思って、話してしまった。
 ついつい、普通の人だと思って、付き合ってしまった。

 多くの悲劇は、そこから始まっている。
 気を許して、話をする前に、自分のセンサーが働いているか注意すべき。

 あれ、という違和感が瞬間的にでもあったら。
 気のせいで済ませずに、それが何に由来するのか、考えてみる。

 多くの場合は、相容れない価値観が根源にあることが多いのだから。
 小さなことではなく、きちんと考えてみるべき。

 逆に言えば、相手と自分の違いの全てを気にする必要もない。
 許容できる違いであれば、問題ないのだから。

 もちろん、あばたもえくぼ、恋は盲目状態だと仕方ないですが。
 しかし、立ち止まって、自己点検する癖をつけないと。

 もう1つ、姪っ子たちに伝えたいことがあるとすれば。
 それは、若い頃の失敗には、取り返し付かないものがあるということ。

 失敗するな、では決してない。
 リカバリのきかない失敗もあることを踏まえて、トライせよということ。

 人生って、意外と、必然性の繋がりで今があるのだと。
 この年になって、結構、思うことがある。

 今の自分がいいか悪いかは別にして。
 もう一度味わいたくない思いが、かつてあったことは大事にしたい。

 いや、こんなこと言って伝わるかどうかですし。
 年寄りの言うこと聞けないのが、若さではあるのですが。

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2017/05/10

お金の困った!7人の士、一挙解決(日経ビジネス人文庫)その7

お金の困った!7人の士、一挙解決(日経ビジネス人文庫)その7


お金の困った!7人の士、一挙解決
日経ヴェリタス編集部編著
日本経済新聞出版社 2016年10月3日第1刷発行
(日経ビジネス人文庫)

 続きです。

 疑問が幾つか。

 まず「なんじゃそれ」が「お金と学力の関係」(P39)。

 家計が苦しければ子供が日常生活で我慢することが多くなる。
 すると、勉強のため必要な我慢する力が足りなくなると。

 逆に、年収が大きい世帯ほど、我慢する力の数値が大きくなると。
 えー、そんな仮説あるのかいなと思いましたが。

 大阪大学池田新介教授の3695人を対象とした調査で。
 このような傾向を明らかにしたのだと。

 うーん、逆の事例もよく見ますけどね。
 何でも買えちゃうから、我慢のできない人とか。

 元の質問は、
 「なかなか集中できない」
 「悪い習慣により苦労していることがある」
 などの13個。

 その当てはまりを5段階で回答して貰って。
 我慢する力を数値化したと。

 これ、我慢する力じゃなくて、「心の余裕」の測定でしょう。
 元の調査論文読んでいませんが、なんだかなです。

 もう1つ疑問が遺産の現物分割の方法について(P69)。

 自宅の庭が広く、盆栽を長男が育てて盆栽業をしていたので。
 盆栽のある庭部分は長男、残りの土地建物部分は次男にと分けたと。

 これって、建築確認の際の容積率・建坪率と変わりますね。
 分割後に、建築基準法違反になる恐れがないのだろうか。

 あるいは、当面よくても、建て替えのできない土地になる恐れがないのか。
 すごく気になります。

 分割をまとめるためには仕方ないのかもしれませんが。
 子供や孫の代に、トラブルを残す解決策のような気がします。

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2017/04/27

ロタウイルス、患者数3年ぶりの高水準

ロタウイルス、患者数3年ぶりの高水準

 職場のパートさんもお子さんがかかったそうです。
 回復したようで、一安心ですが。


ロタウイルス、患者数3年ぶりの高水準
2017年04月25日 16時49分 TBS

 乳幼児を中心に急性の胃腸炎を引き起こす「ロタウイルス」の感染が広がっていて、最新の1週間の患者数は3年ぶりの高い水準となっています。
 ロタウイルスによる急性の胃腸炎は乳幼児がかかりやすい病気で、下痢や嘔吐、腹痛などを伴い、症状がひどくなると入院が必要になることもあります。

 (略)

 1医療機関あたりの患者の数は2月はじめからおよそ10倍に増加していて、都道府県別で多いのは群馬県、香川県、兵庫県の順でした。

 厚生労働省は、手洗いなどの予防を呼びかけています。(25日13:08)

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-89441/

1週間で10倍、まさにパンデミックですね。

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