2020/07/02

ツイッター投稿削除認めず 過去の逮捕歴、東京高裁(産経新聞)

ツイッター投稿削除認めず 過去の逮捕歴、東京高裁(産経新聞)

ツイッター投稿削除認めず 過去の逮捕歴、東京高裁
産経新聞 2020.6.29 11:46社会裁判

「過去の逮捕歴がツイッターで表示され続けるのはプライバシー侵害として、東北地方の男性が米ツイッター社に投稿の削除を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(野山宏裁判長)は29日、削除を命じた1審東京地裁判決を取り消し、削除を認めないとする男性側逆転敗訴の判決を言い渡した。」

 逆転して、本人が敗訴になったのですね。
 一審が、削除基準を緩和したのが、元に戻ったって感じでしょうか。

 最高裁まで行くのでしょうね。
 なお、

「最高裁は平成29年、検索サイトのグーグルに残る過去の逮捕歴をめぐる同種訴訟で、プライバシー保護が情報公表の価値より「明らかに優越する場合」に限り削除できると判断、削除に厳格な基準を示している。」

とのことで、これが維持されるのかどうか、なんでしょうね。

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医師ですらいつ罹患したか分からない(永寿総合病院医師の言葉(NHK))

医師ですらいつ罹患したか分からない(永寿総合病院医師の言葉(NHK))

【手記全文】大規模な院内感染 経験した医師ら3人が語ったこと
NHK 2020年7月1日 18時57分

 大量の患者を出して、クラスター化した永寿総合病院ですが。
 実際に感染した医師の言葉があります。

「しかし、元々の病気で入院された方がいつの間にかコロナウイルス感染症を合併されるという状況が出現し、これは我々医療従事者でも予測困難な事態でした。私は、自らの発熱を認めた際に、症状の強さからまず間違いなくコロナウイルス感染症にり患しただろうと思いましたが、いつどこで感染したかが分からないことに慄然としました。」

 医師ですら「いつどこで感染したかが分からない」という怖さ。
 これを真の意味で体感していない人間が、3月時点では大多数だった筈。

 そして、その後、これが現実のものとなりだして、多くの人が感染して。
 自分は感染しなくても、周囲で感染者らしき人たちが出始めた結果。

 ようやく、今までの「常識」とは勝手が違うと、皆理解し始めたわけですね。
 しかし、一部の真のスペシャリスト達だけが、声を上げ始めていた。

 ただ、そこで取り上げられるのは、耳障りの良い、従来の常識の延長線上の言葉。
 専門家の常識は、世間の非常識というのは、よくありますが、今回もそれが如実に現れた。

 今までは、一部の地域などだけが被害にあっていたので、他地域ならスルーできたわけですが。
 もはや、全国津々浦々に広がる現況では、もはや、アホな話を無視できない。

 バカは放置するという、日本古来の賢者のマナーではありますが。
 私は、現代は、それではまずい時代になったんだろうな、と思っています。

 もちろん、相手によっては、触らないべきだ、というよりも。
 絶対に近づくべきではない相手がいる、というのも私の持論ではありますが。

 

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活動するうえでの動線、待機場所の「ゾーニング」設定(ダイヤモンド・プリンセス号における自衛隊災害派遣)

活動するうえでの動線、待機場所の「ゾーニング」設定(ダイヤモンド・プリンセス号における自衛隊災害派遣)

 いろんな注意事項があるのでしょうけれど。
 ゾーニングの考え方は、やはり重要なのですね。


なぜ自衛隊員にコロナ感染者が発生しなかったのか? 統合幕僚長が語るその“勝因”
2020年06月13日 公開 山崎幸二(第六代統合幕僚長)

 (略)

自衛隊中央病院でも院内感染は起きていない
(山崎)災害派遣の開始にあたり、河野太郎防衛大臣から感染防護対策の徹底を指示されました。

それを受けて、われわれは「ダイヤモンド・プリンセス号」における災害派遣の業務ごとの感染リスクを判定し、防衛省独自の防護基準を設定するとともに、隊員がとるべき基本動作を明らかにしました。また、活動するうえでの動線、待機場所の「ゾーニング」も設定しています。

防衛関係だから語れないこともあるかもしれませんが。
できるだけ、今後のために、詳細を各所でお話頂きたいですね。

 

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最大クラスター発生の永寿総合病院、看護師手記に「泣きながら防護服着るスタッフも」(読売新聞)

最大クラスター発生の永寿総合病院、看護師手記に「泣きながら防護服着るスタッフも」(読売新聞)

最大クラスター発生の永寿総合病院、看護師手記に「泣きながら防護服着るスタッフも」
読売新聞 2020/07/01 20:34

「湯浅院長は感染拡大を謝罪した上で、感染者に気付くのが遅れた理由として「発熱や肺炎を起こす患者は珍しくなく、当時は感染が蔓延まんえんしている地域からの帰国者や濃厚接触者以外の検査は一般的でなかった」と説明。職員の手指消毒が不十分で、病棟の休憩室などで職員同士の感染が広がった可能性にも言及した。」

 これを非難できる医療関係者は、そうそういないのでしょうね。
 いや、私は医療関係者じゃないので、推測に過ぎませんが、まさに「後医は名医」の典型になりかねない。

「永寿など多くの総合病院では、一つの病棟に複数の診療科が入る「混合病棟」の形態が採られている。湯浅院長は「医師が病棟を行き来したことが感染拡大の一因になった」とも述べ、重症化しやすい血液疾患などを持つ患者については、疾患ごとに病棟を限定していく考えを示した。」

 うーん、ただ、これって1医療機関で考えるべき問題ではなくて。
 厚労省が、そもそも病棟をどうすべきかで判断すべき問題ですよね。

 もちろん、厚労省の判断は、後で変わってしまうことも少なくないので。
 現場として、行政に関係なく意思決定する態度は立派ですが、他の医療機関はどうするか。

 感染症という緊急事態と医療と、平時の慢性疾患中心の医療との区別・両立という課題について。
 きちんと関係者が議論を進めていくしかないのだと思います。

 そして、これは医療だけではない話でして。
 平時しか考えない議論でなく、非常時を念頭に置いた議論になっているかが、今後常に必要になる。

 もちろん、非常時なら何でも有りかというわけではないのだが、それでも平時のルール適用は悪手。
 そのために、平時に、非常時をどう想定するかの訓練が必要だが、難しいのは防災訓練で分かっている。

 人間の特性を理解した、このジャンルの学問が出てきても、良さそうに思います。
 失敗した「失敗学」(と言ったら怒られるか)ではなく、発展性のある統合された知見の集合体としての科学ですが。

 

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「大紀元」という媒体が中国国内では「邪教」に指定されている宗教団体「法輪功」が運営するメディア(ふるまいよしこ氏)

「大紀元」という媒体が中国国内では「邪教」に指定されている宗教団体「法輪功」が運営するメディア(ふるまいよしこ氏)

 これは怖い。

 取材者が、どの媒体に何が出るのかを名乗らなかったことで。
 対象者が知らないうちに、中国の公安当局に身柄拘束される可能性があるのだ。

「というのも、「大紀元」という媒体が中国国内では「邪教」に指定されている宗教団体「法輪功」が運営するメディアだからだ。当然、中国国内においては出入り禁止のメディアである。産経新聞社も中国政府とは大変仲が悪いが、その比ではない。産経は少なくとも中国国内で支局を開き、記者を置き、取材をすることが認められている。「大紀元」がそれをやると公安局が飛び出してくる。そういう関係なのである。」

「取材者の無知」という凶器
note ふるまいよしこ 2020/06/28 20:05

 産経新聞論説副委員長の佐々木類氏は、この件は、即刻当事者に謝罪すべきですね。
 そして、こういうことを再発しないよう、業界で啓蒙すべきでしょう。

 それにしても、中国って、やっぱ怖いなぁ。

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2020/07/01

顔フィルターに反応する猫(twitter)

顔フィルターに反応する猫(twitter)

 最初に出てくる2匹の反応がサイコーですな。
 特に二匹目は、混乱ぶりがよく現れている。

 はっと気づいて上を見上げて。
 目と口の動きが、もう人間と同じ。

 この動画は面白すぎるので、是非是非。

最多情報局@tyomateee
顔フィルターに反応する猫
broken animalsさんによる
午後9:08 2020年6月29日 Twitter for iPhone

 

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PCR検査での「陽性」がウイルスの感染性を示すとは限らない(産経WEST)

PCR検査での「陽性」がウイルスの感染性を示すとは限らない(産経WEST)

 既に、twitterなどをフォローしていれば、半ば常識ですが。
 PCR検査そのものが、確定的な結果を出すものではない。


【NEWS Why? ニュースを知りたい】コロナ退院時、検査で陰性確認不要の理由
2020.6.26 16:39 産経WEST (有年由貴子)

 (略)

 PCR検査ではウイルス遺伝子の有無を調べており、たとえ「陽性」となってもウイルスそのものに感染性があるかどうかまでは分からない。

 (略)

 大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招へい教授によると、新型コロナウイルスが感染性を失うメカニズムは明らかになっていない。ただ、研究結果から、「感染後期の患者から検出されるウイルスは残骸や構造的に不完全な状態であり、PCR検査で陽性となっても検出されているのは“死にかけウイルス”の遺伝子。すでに感染性を失っていると考えられる」と説明する。

 (略)

 一方、PCR検査でいったん陰性が確認されたものの退院後に再び陽性となる「再陽性」の事例が全国で多数報告され、大阪では「再々陽性」も確認された。

 (略)

 専門家はどう見るか。遺伝子検査学が専門の宮地勇人東海大教授は、「技術的な誤差によるものと考えられる」と指摘。「検出できる限界値付近まで検体中のウイルス量が減ると、検体の取り方や処理・測定方法などにより判定にゆらぎが生じやすくなる」とする。
 (略)

 なお、最近出た「トレース」第9巻でも、このPCR検査の説明がありました。
 下手すると、医師でも、インフルエンザ同様だと勘違いしているのかも。

「この検査を行うためには技術が必要で、インフルエンザウイルス検査のように簡便に行えるものではないのです。」
(「トレース科捜研法医研究員の追想(9)」古賀慶 コアミックス(2020/6/19) P143)

トレース科捜研法医研究員の追想(9)amazon

 PCR検査と一言で言ってしまうと、全部いっしょになってしまう。
 検査数批判者は、その前提を断って批判しているのか、どうかで真偽が問われるのでしょうね。

 

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2020/06/30

エアコンは窓を開けたときも消さないほうが電気を使わない(NHK)

エアコンは窓を開けたときも消さないほうが電気を使わない(NHK)

エアコンは窓を開けたときも消さないほうが電気を使わない
NHK 2020年6月22日 17時25分

従来型のエアコンは、換気はしてくれないようですね。
最近発売の新機種は、冷房中も換気する機能を持っているものがあるようですが。

で、既存のエアコンを使う限り、換気は必要になるわけですが。
窓を開けたりする都度、エアコンを止めるのは、電力消費を増やすので、むしろやめた方がよいと。

つまり、長時間停止するのではなく、短時間停止しかさせない前提なのであれば。
そもそも止めない方が合理的、ということなのでしょうね。

あと、「エアコンの温度はいつも27℃から28℃にしておくこと」「家に帰ったら、窓を開けて部屋の暖かい空気を外に出してから、エアコンをつけること」あたりもメモですね。

 

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粗鋼生産 3年連続2千万トン割れ 米中摩擦やコロナ影響、JFE西(山陽新聞)

粗鋼生産 3年連続2千万トン割れ 米中摩擦やコロナ影響、JFE西(山陽新聞)

粗鋼生産 3年連続2千万トン割れ 米中摩擦やコロナ影響、JFE西
新型コロナ・岡山対応
山陽新聞(2020年06月27日 16時38分 更新)

 会員限定記事なので、詳細は読めませんが。
 地元にとっては、厳しい状況ということは間違いなさそう。

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2020/06/29

Winny 天才プログラマー 金子勇との7年半(壇俊光)

Winny 天才プログラマー 金子勇との7年半(壇俊光)

Winny 天才プログラマー金子勇との7年半
壇俊光  インプレスR&D 2020年4月24日初版発行

インプレスR&D

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 一言で言って、素晴らしい本でした。
 著者と金子氏に敬愛を捧げたくなる、そんな想いがこみ上げてきます。

 著者は、かつてWinny弁護団事務局長を務めた弁護士さんで。
 なかば成り行きから、Winny開発者金子氏の刑事事件の弁護に関わるレッツラー。

 金子氏の奔放ぶりに振り回されつつ、刑事事件の理不尽さと向き合った記録でブログが元とのこと。
 というか、実名バンバン出てきて、著者まだ現役の弁護士さんのようなので、心配になるほど。

 しかし、そのくらい、京都府警・検察・京都地裁の理不尽さに腹が立っているのでしょうね。
 我々は、ついつい、警察や検察・裁判所は正しいという認識をしがちですが。

 当事者になったとき、その思い込みを捨てないと、どれだけ恐ろしいことになるのか。
 この記録は、まさにそのことを示してくれているのでしょう。

 かつて、村木厚子さんの事件があったとき、我々は、検察の酷さに戦々恐々とした筈です。
 しかし、最近の検察騒動では、検察は正しいとするマスコミ報道に、多くの人は、そのまま踊らされていなかったか。

 この書は、そんな我々が、健全な猜疑心を持つためにも、誰しも読むべきなのだろうと思います。
 是非是非レベルです。

 そして、この本では、著者と金子氏及びその支援者たちの繋がりが語られる中で。
 2ちゃんねるが、かつて、やさしさを持つ人々が集まる時代であったことも思い起こさせます。

 いや、私は書き込んだこともないですし、今の2ちゃんねる(5ちゃんねるか)がどうなっているのか。
 語れるほどの知見はないわけですけれど、しかし、何故か懐かしさのようなものを感じてしまいました。

 たぶん、これは、いわゆるノスタルジーというものなんでしょうね。
 自分が年をとったってことだなー、うん。

 

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«新聞記者が強要の疑い 警察が告発状を受理 屋久島町(MBC NEWS)