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2009/01/01

「生体認証」破り入国、韓国人女がテープで指紋変造


 要するに、海外から、非社会的勢力・テロリストが大量に日本に入ってきていても全くおかしくないと。

 比較的簡単な手法で、大金を掛けた科学的な検査がパスされてしまったというのは、当局にとってもショックでしょうな。


「生体認証」破り入国、韓国人女がテープで指紋変造

 不法滞在で強制退去処分になった韓国人の女(51)が2008年4月、入国審査時に指紋照合で本人確認する生体認証(バイオ)審査をくぐり抜け、不法に再入国していたことがわかった。
 再入国が発覚したのは同8月で、女は再び東京入国管理局に摘発されると、「特殊なテープを指にはって指紋を変造し、審査を通過した」と供述した。

 (略)

 このシステムはテロリストの入国阻止を主な目的に40億円以上をかけて導入された。比較的単純な手口で破られた可能性が浮上したことで、入国審査のチェック体制とともに、テロ対策についても見直しを迫られることになりそうだ。

 (略)

 同入管が女を追及したところ、〈1〉韓国人ブローカーから偽造旅券を購入し、青森空港行きの航空券を買うよう指示された〈2〉ブローカーからは特殊なテープも渡され、青森空港の入国審査場で、テープをつけた人さし指をスキャナーにかざして審査を通過した――と供述したという。

 (略)

(2009年1月1日03時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081231-OYT1T00608.htm

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