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2009/10/07

かんぽ生命、がん保険の年度内発売困難に 郵政見直しで発売断念も


 亀ちゃんがあの椅子に座っている限り、あきらめた方がいいのだろうか。

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かんぽ生命、がん保険の年度内発売困難に 郵政見直しで発売断念も
2009.10.6 01:30

 新政権の郵政民営化の見直しで、日本郵政傘下のかんぽ生命保険が、日本生命保険と提携し準備を進めてきたがん保険を年度内に発売できない見通しとなっていることが5日、分かった。

 (略)

 新商品は入院日数などに支払い制限がないのが特徴。ただし現状では、かんぽ生命にはがん保険の支払保険金額に1千万円の限度額が設けられている。そこで今年3月に、限度額を撤廃するよう政令改正要望を総務省と金融庁に提出。その後、ヒアリングはあったが、半年以上たっても進展はない。「新政権の方針が決まるまでは身動きがとれないようだ」と関係者は言う。
 このため、がん保険は商品の認可申請にも至っていない。発売に向けた販売研修や新システムの試運転など、認可取得後の作業も、始められない状態だ。

 (略)

 民主党を中心とする連立与党は、日本郵政グループの株式売却凍結で合意。かんぽ生命については、一定割合の株式を政府が保有する公算が大きく「事実上の“政府保証”は民業圧迫」の声が高まるのは必至だ。

 (略)

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091006/fnc0910060132002-n1.htm

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