関係会社間取引における利益移転と税務
いろいろあって難産でしたが、共著本なんとか出ました。
小林先生編シリーズ第1弾。
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関係会社間取引における利益移転と税務
税込価格: 2,000 円 (本体価格: 1,905 円)
小林 磨寿美 他著
A5判 / 280ページ
平成22年12月15日刊
ISBN:978-4-7547-4310-9
特色
時価により取引を行うのが原則の法人。平成22年度税制改正では、グループ法人税制が導入。それにより、単体法人の損益に担税力を見出し、課税してきた法人税法が、グループ法人全体の損益について、担税力を見出して課税する方向に、大きく舵を切ったと言える。しかし、法人・法人間の取引には、グループ法人税制の適用があるとしても、法人・個人間、個人・個人間の利益移転については、従来の取り扱いが継承されることとなる。そこで、本書は、関係会社間取引における利益移転について、100%資本関係会社の法人頂点と個人頂点、99%以下資本関係会社、同族株主のそれぞれについて、税務上の取り扱いを具体的事例によるQ&Aで明らかにし、実務に役立てるものである。
http://www.zaikyo.or.jp/bookshop/products/product/662
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2011/01/23 8:56 画像追記
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