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2013/10/06

何故財団を選んだのか


 日本相撲協会は財団法人であり、度重なる不祥事にもめげず、公益認定を目指している。
 そのことの是非は今さておいて。

 何故、彼らは財団法人を選択してしまったのだろうか。
 その疑問が常に頭をよぎる。

 設立者の思いを託されて実現すべく、財産に法人格が与えられたのが財団法人である。
 自分たちのことは、自分たちで決めるということは、基本できないのだ。

 評議員たちが集まって評議員会が最高意思決定機関として物事を決める。
 理事会が暴走したら、首を切ればいいだけだ。

 しかし、評議員たちには、課せられた使命がある。
 設立者意思を体現した定款(寄附行為)から離れることはできないのである。

 「オレはこう思う」では、評議員失格ということだ。
 ただし、それを理解していない評議員が世の中大多数だろうが。

 その点、既に公益認定を受けた日本将棋連盟。
 こちらは、社団法人であり、自分たちのことは自分で決めるという当事者意識通り。

 つまり、私には、日本相撲協会が財団法人を選択したのはミスとしか思えないのだ。
 ただ、全日本柔道連盟も公益認定は既に受けているが、こちらも財団法人だ。

 思うに、国技館とか講道館とか、財産の維持に焦点を向けすぎたのではないだろうか。
 何のための団体・組織なのかを考えれば、明らかな設計ミスなのではないか。

 そんな気がしてならないのである。

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