« 「NHKは政権の広報機関でしかない」? | トップページ | 裁判長が被告人に「人格的な意味で死んでほしい」 »

2013/11/11

きんざい 月刊登記情報 2013年11月号

きんざい 月刊登記情報 2013年11月号

○実務の現場から 100%減資(司法書士 森田良彦)

 株式価値がない場合、100%減資を3週間で登記まで終わらせることが可能か。
 なんと、2週間でやったのだという。
 
[1]株主総会で募集事項の決定の委任決議を行う。
[2]株主全員が発行会社に対し、保有株式全部を無償で譲渡する。
[3]取締役会において募集事項の決定並びに社長及ぴ新出資者との間での
   募集株式総数引受契約締結の承認決議をそれぞれ行う。
[4]出資後に発行会社に残った自己株式はすべて消却する。

 うーむ。
 自己株式の無償取得って、こんな使い方があったのね。

○〔ダイジェスト版〕商業登記法コンメンタール(10.完)(司法書士北詰健太郎)

 私にはこの稿を評価するスキルがありませんが。
 しかし、時折お会いして、北詰先生のすごさは分かります。

 自分があの年齢の時どうだったかを思い出すと、恥ずかしい。
 今更だが、能力は追いつけないが、自分なりにもう少しがんばりたい。

|

« 「NHKは政権の広報機関でしかない」? | トップページ | 裁判長が被告人に「人格的な意味で死んでほしい」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

会社法」カテゴリの記事

中小企業」カテゴリの記事

法律全般」カテゴリの記事

事業再生・法的整理・私的整理」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: きんざい 月刊登記情報 2013年11月号:

« 「NHKは政権の広報機関でしかない」? | トップページ | 裁判長が被告人に「人格的な意味で死んでほしい」 »