「和解をめぐる法務と税務の接点」
「和解をめぐる法務と税務の接点」
服部 弘 / 宮森 俊樹 他編(大原誠三郎・右山昌一郎監修)
大蔵財務協会 平成25年9月26日刊
寄贈を受けた書籍なんですが。
このジャンルは、先行書籍が、
「事例でわかる税務と法律」山本洋一郎(日本評論社)
くらいしかなかった現状だとの理解。
で、まだ全部は読んでいませんが。
気になったところだけ読んでみた。
「解雇した従業員に対し退職金を支払う内容の和解」の部分。
退職所得となる場合に、源泉徴収義務の問題にどう対応するのか。
実務では、そこが一番実務で知りたいところなのだけれど。
何も書いてなかった。
ちょっと残念。
改訂の際には、是非ご対応頂きたいなと。
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