公認会計士はいかに税法を学ぶべきか その6
公認会計士はいかに税法を学ぶべきか その6
条文の要件効果は、プログラムと同じだと理解した。
ただ、一見するとそう見えない条文もある。
それは、この構造が、1つの条文で成立しているとは限らないからだ。
複数の条文群で、要件と効果が分かれていることもある。
いわゆる入れ子構造があるのは、プログラムと同じ。
if(if then ) then
税法はこの入れ子構造つまり括弧書きが多いのはご存じの通り。
そう、まさに「括弧書きを征すれば」なのである。
この点は、もう少し具体的に、次の機会に説明したい。
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