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2014/02/12

「現場目線の債権回収」(川野雅之・権田修一)

「現場目線の債権回収」(川野雅之・権田修一)

「現場目線の債権回収」川野雅之・権田修一
商事法務 2011年10月28日初版第1刷発行

 企業再生で有名な川野氏が債権回収本を書いていた。
 気がついたのは最近なので、発刊からは2年以上経っていた。

 で、川野氏らしいと思ったのが、第2章「企業の存亡は、経営者次第」。
 与信は、企業本体よりも、個人を見ろと。

 以前、民事再生の補助者やった時に、経営者の普段が大きいなと感じた。
 2件やって、それが対照的だったので、余計そう思うわけだが。

 結局、窮状に陥った時に、支援してもらえるのか。
 これ幸いと、蹴られてしまうのか。

 そこは、とても大きい。

 第3章「倒産は、融資を受けている金融機関がどこかで決まる」。
 これも、ほぼその通り。

 ほぼ、と書いたのは、最近は、政策金融公庫以外は……になりつつあるから。
 あ、もう1つの政府系金融機関が、……(略)。

 で、この本の特色は、債務者側の心理・手の内を知ることにある。

 知らなかったのは、コラム「『協同組合』の名称がでてきたら、要注意」。
 言われれば確かにって話だが。

 川野氏の本を既に持っている人以外には、お勧めして良いと思う。

「現場目線の債権回収」(川野雅之・権田修一)(商事法務)

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