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2014/05/27

いざという時に助けてもらえない人

いざという時に助けてもらえない人

 面白いなぁと思うのですが。

 いざという時に助けてもらえない人っていますね。
 明らかに困っているけど、誰も助けない。

 で、何故かですが。

 その人が「面倒な人」だからが圧倒的。
 面倒さ加減が、既に、周囲の人たちに刷り込まれてしまっている。

 ネットだと、お互いの顔を見ているわけではない。
 また、絶句して、何もコメントを出さないことも多い。

 それでも、実際に会うと話題になる。

 「あの人さぁ、何かと面倒だよね」
 「あの人、狂犬みたいに誰にでも食らいつくから」

 全部、本当に聞いた台詞ばかりなのが怖いですが。
 こちらが何か言う前に、そういう言葉が出てくる。

 うーん、かわいそうだよなと思いながら。
 でも、全てはその人自身が受け止めるべきこと。

 ただね、それでも、「ずるい人」よりはまだマシなんでしょうね。

 「あの人には近づいちゃいけないよ」
 「あの人は××××と呼ばれていて、不幸の使者なんです」

 いや、自分のことでなくて良かった、本当に。
 と言いつつも、これを書くのは半ば自戒である。

 他人のふりみて、我がふり直せ。

 まだ、面と向かって自分を叱ってくれる人がいる。
 その幸せを噛みしめようと思う。

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