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2014/05/02

<緊急一時保護>認知症高齢者ら546人 5人が「仮名」(毎日新聞)

<緊急一時保護>認知症高齢者ら546人 5人が「仮名」(毎日新聞)

 10日前の記事ですが、メモとして。

 認知症は、もはやタブーではなく、誰しも意識すべき自分の未来。
 そのような意識で、どのように対処していくべきかを考える必要がある。

 子供の未来も大事ですが。
 ただ、認知症にどう家庭や社会が向き合うかは、もう待ったなしでしょう。


<緊急一時保護>認知症高齢者ら546人 5人が「仮名」
毎日新聞 4月22日(火)7時0分配信

 認知症などの疑いで警察に保護された高齢者らのうち、名前が分からないために自治体が介護施設に暫定入所させるなど「緊急一時保護」の対象となった人が、2008年度からの約6年間に少なくとも546人いたことが毎日新聞の調査で分かった。本人が氏名や住所を話せず、引き取る人も見つからないために取られた措置で、年間の対象人数はこの間にほぼ倍増していた。大半はその後、身元が判明するが、現在も身元不明のまま仮の名前が付けられた人が少なくとも5人いることも判明した。

 (略)

 道に迷った高齢者を家族が引き取りに来るようなケースは大半が警察の保護段階で解決しており、緊急一時保護に至るのは、氏名が言えないほど症状が重く身近に家族がいないなどさまざまな事情が重なった場合だ。ある自治体の担当者は「身元判明後は親族らに引き継ぎ、その後の生活は把握できていない。在宅生活を続けることが難しく施設に入る人が多いのではないか。家族や元々いた施設に引き取りを拒否されたこともある」と話している。

【山田泰蔵、銭場裕司】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000009-mai-soci

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