クオリティペーパー信仰が何故生まれたのか
クオリティペーパー信仰が何故生まれたのか
先に、今回書く内容は、私の仮説に過ぎないことをお断り。
検証は、現時点で、全くできていません。
某捏造多発新聞が、"The"+固有名詞でその新聞を表わすまでになったのは。
私の想像では、社説が入試問題で使われるようになったことが大きい筈だ。
その新聞を支えるいや賛美する人たちが教育者たちに多かったことは。
恐らく周知の事実の筈だ。
入試問題に社説がよく出る。
だから、子供に読ませるため、この新聞をとろう。
そのようなマーケティング・キャンペーン的な話が過去あった。
覚えている人たちもいるだろう。
だが、よく考えてみると。
そもそも、入試で採用する人たちが、そもそも応援している新聞社なのだ。
脱線しますが。
内容が素晴らしいから、採用されているとの保証は、実はない。
実際、入試問題に悪文が多いというのは代ゼミの先生がよく言ってましたよね。
「例の方法」の保阪先生だったと思いますが。
更に、これを笑いにしたのは。
清水義範の「国語入試問題必勝法」である。
作者は冗談だと言っているが、効用は、結構マジだと思う。
で、本題に戻りますが。
要は、某新聞が素晴らしいとの錯覚は、受験生を持つ親に与えられたのだと思う。
受験に出る→この新聞社説は素晴らしい→この新聞は教養あれば読むべきだ
という、アホな三段論法の結果ではないかと想像する。
あくまで仮説なので、違っている、かもしれません。
しかし、なぜ某紙がクオリティペーパーなのか、誰か説明できるだろうか。
自らの間違いを正せない、言い訳終始のクオリティペーパーって。
世の中に、そんなものがあるのだろうかね。
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