旧そごうの水島広雄元会長死去 １０２歳 日本一から破綻へ

旧そごうの水島広雄元会長死去　１０２歳　日本一から破綻へ

　そごうと言えば、ダイエーと並び、バブル期の錬金術体現企業でした。
　土地担保借入れの拡大再生産により、借りまくり、買いまくり。

　ただ、そのバブル・ジェットコースターは、途中下車ができず。
　終着駅は経営破綻しかないことに、水島氏はいつ気がついたのだろうか。

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旧そごうの水島広雄元会長死去　１０２歳　日本一から破綻へ
産経新聞 8月21日(木)7時55分配信

　（略）

　水島氏は昭和３３年、日本興業銀行から大阪の老舗百貨店、そごうの副社長に就任。３７年に社長になった後、興銀や日本長期信用銀行などからの融資をもとに拡大路線をしき、全国に店舗を展開した。

　強力なリーダーシップのもと中堅百貨店のそごうを売上高日本一の百貨店に成長させたが、バブル崩壊による金融不況で資金繰りが悪化。経営責任を問われ、平成１２年４月に会長を辞任した。同年７月、グループ２２社が１兆８７００億円もの負債を抱え、民事再生法の適用を申請し、事実上倒産した。

　（略）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140821-00000097-san-soci
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　地元にもそごうがありました。
　撤退直前に営業利益が黒字になったのだとか、噂で聞いた。

　まぁ、負債利子が凄かったんだろうなと。