傷つけ、傷つけられ
傷つけ、傷つけられ
お互いの価値観や考え方が衝突すると。
どうしても、傷つけ、傷つけられる局面が出てくる。
ただ、一度ぶつけ合って、お互いを認め合うことができれば。
恐らく、その先は、価値観の違いを認めつつ、共同作業ができるのだろう。
逆に言えば、共同作業前に、その作業を先送りにしていると。
どこかで、爆発する局面が出てきてしまうのだと思う。
かつて、ある場所で、私が融和的発言をした際に。
ある尊敬する方に、非常に厳しく叱責を受けた。
実は、その後も、別の方に、似たようなことを言われたことがあった。
今にしてみると、あの方々は、このことを知っていたのでしょうね。
お互いのために、妥協してはいけない瞬間というのは、あるのだと。
そこを乗り越えれば、お互いに、更に一段階上のステージに行けるのだと。
自分の知見のなさ、修行不足に、今更ながら赤面ものであるのですが。
で、たとえその時にはわかり合えなくても。
その後、その時の経験は、苦くても、必ず当事者の糧になるはずだと思う。
そう信じて、同じ道を行く人たちにエールを送りたい。
自分自身への鼓舞を含めてですが。
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