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2014/09/24

ホップスコッチ(石蹴り遊び)はもう許さない

ホップスコッチ(石蹴り遊び)はもう許さない

 ふーん、租税回避手段でホップスコッチってのがあるのですね。


Treasury acts to stop overseas tax 'inversions'
By Jeanne Sahadi @CNNMoney September 22, 2014: 10:08 PM ET

 (略)

No more playing 'hopscotch': Companies only have to pay U.S. tax on their foreign earnings when they bring them back to the United States.

But inverted companies can get around this rule by having a foreign subsidiary it controls make a "hopscotch" loan to the new foreign parent instead of to the U.S. company.

Treasury will now consider such loans as "U.S. property" in many instances and treat the money as a taxable dividend.

http://money.cnn.com/2014/09/22/news/economy/treasury-inversions/

 米国財務省は、海外を利用した税源浸食に待ったをかけた。
 もう石蹴り遊びはさせない。

 企業は、米国に環流させる限りにおいてのみ。
 海外での所得に対して、米国での納税が必要とされている。

 ところが、海外子会社に、新規海外親会社への石蹴り遊びローンをさせると。
 この規制も回避されてしまう。

 ということで、財務省は、こういうローンを米国の財産とみなしてしまおうと。
 そして、このような資金を課税可能な配当として扱おうと。

 かなり粗く言えば、そんな記事ですね。
 国際的租税回避手段への対応として、こんなことやるよと。

 いずれ財務省による税制改正の解説のポンチ絵で。
 我が日本でも、この'hopscotch'という用語が出てくるのかな。

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