特許法改正の「誤報」をめぐり、朝日新聞記者に専門家が厳しく批判 「謝罪は?」「実にみぐるしい」
特許法改正の「誤報」をめぐり、朝日新聞記者に専門家が厳しく批判 「謝罪は?」「実にみぐるしい」
またかよですが。
基本的に、謝罪のできない体質なんでしょうけど。
今の流れだと、余計にできないんでしょうね。
元記事には、ツイッターの流れが貼ってありますので。
是非、一読なさってみて下さい。
△
特許法改正の「誤報」をめぐり、朝日新聞記者に専門家が厳しく批判 「謝罪は?」「実にみぐるしい」
朝日新聞の特許法改正をめぐる記事を執筆した西尾邦明記者が、自身のTwitterで「誤報」疑惑を釈明したが、専門家からは「呆れた。こんな弁解なら、しない方がマシ」と厳しく批判されている。
(略)
知的財産法の専門家である東京大学教授の玉井克哉氏は、日経新聞のこうした報道を前提に、「朝日は敢えて当日朝に観測記事を出し、誤報に終わった。功を焦ったか、誤った見通しで世論誘導を図ったか」と、自身のTwitterアカウントに投稿し、朝日新聞の記事を「誤報」と断言していた。
(略)
しかし、玉井氏はこうした西尾記者の釈明に対し「誤報を誤報でないと強弁するために、そういうことを言い出したようにしか見えません。実にみぐるしい」と痛烈に批判した。
(略)
http://news.livedoor.com/article/detail/9239173/
▽
仮に、そもそも誤報ではないとすれば。
つまり、そもそも当初から、世論誘導歪曲のための記事だと仮定すれば。
捏造がお家芸なのだから、こういう「謝罪」が出るのは当然。
要するに、今後も似たような記事が出て、似たような言い訳が出るのでしょう。
いつか、オオカミ少年の言葉を、誰も信じなくなるだけですが。
追記)
で、この記事を用意していたのだが。
時間的にはこの後、吉田調書取消しの謝罪会見がついに出る。
その際に、下記のツッコミが入ったのは、当然でしょう。
△
記者「吉田調書を普通に読むと、あのような報道にはならないと感じる。ある方向性が決まっていて、都合のいい発言があったのでその部分だけを引っこ抜いたという印象を受ける。慰安婦報道とまったく同じ構図ではないのか」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140911/crm14091122360039-n2.htm
▽
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK(2023.02.07)
- 整形外科の医院長夫妻、点滴パックなどSAに不法投棄…ゴミ箱に3・3キロ分_読売新聞(2023.01.30)
- 横浜銀、神奈川銀を買収へ TOBで完全子会社化_時事通信(2023.01.29)
- 反ワクチンに根拠なし 河野デジタル相が演説_産経新聞(2023.01.29)
「法律全般」カテゴリの記事
- 会社が寄宿舎を作ると労基法の規制を受ける(2023.02.06)
- LGBTを支援している弁護士さんにゲイバーに連れて行って貰った岡口裁判官(2023.01.30)
- 債権=請求権?_ゼロからマスターする要件事実(2023.01.27)
- 「破産者サイト」運営者、個人情報保護委が初の刑事告発…名前や住所を地図上に表示_読売新聞(2023.01.16)
- ガーシー議員の関係先捜索 著名人を中傷疑い、警視庁 動画投稿サイトで_産経新聞(2023.01.17)
「捏造」カテゴリの記事
- 答え合わせを待ちましょう(2022.12.25)
- Twitterのトレンド記事は、人為的に作成されていたのか(2022.11.07)
- どうして「あの人」は陰謀論にはまるのか(2022.09.10)
- 「日出処の天子」についての毎日新聞捏造記事があったとは(2021.12.02)
- 「ハイキングのドイツ人」なるフレーズは(2021.10.14)
コメント