小保方氏の博士学位論文を取り消し、早大が会見
小保方氏の博士学位論文を取り消し、早大が会見
早稲田を愛する方々には、失礼になるかとも思いますが。
これ、理工系の大学としては、致命傷になりませんか。
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【速報】小保方氏の博士学位論文を取り消し、早大が会見
BLOGOS編集部
2014年10月07日 15:52
(略)
冒頭、鎌田薫総長は「深く反省している」「不適切な内容を含むが学則には抵触しないケースをどうするか、体制の不備や瑕疵がある場合、学位を取り消すだけでよいのだろうかという問題が残った」とし、小保方氏の当時の指導教員の責任や審査体制の制度上の不備の責任についても言及。他の論文についての検証も行ったことを明らかにするとともに、今後、学位審査体制の見直しを行っていくという。
(略)
http://blogos.com/article/96017/
▽
要するに、これって以前噂になった、下記を認めたことになるのでしょうから。
つまり、既に社会に出た、理工系の早稲田出身者は、皆、汚辱にまみれかねない。
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■早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
(略)
今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではないと思う。
(略)
そうやってコピペされてできあがった卒論や修論は、教授には見てもらえない。
できあがった卒論や修論を一番読むのは、それをコピペする次の学生である。そして、一番の問題は、こうやって育っていった学生は、こう思うことだ。「レポートとは、コピペをすることであり、それは普通の方法である」と。学生にとって論文を書くこととコピペは表裏一体なのだ。博士課程にいったからといって、それがいきなり変わるかというと難しいと思う。
(略)
このように、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではない。
そのため、今回話題になっていることも、早稲田出身から言わせれば、なんら違和感はないのではないだろうか。私もコピペで突破してきたので、何も批判できない。
http://anond.hatelabo.jp/20140314233406
▽
今回の後始末は、本当にこれで良かったのだろうか。
先になってみないと、誰にも分からないかもしれないのだが。
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