会計基準設定主体への出向(紙谷孝雄)
会計基準設定主体への出向(紙谷孝雄)
「経友」2014年10月号より。
○会計基準設定主体への出向
紙谷孝雄
前の職場で同期だった、紙谷さんが、ASBJ出向中なのですが。
ASBJの活動状況紹介を寄稿されている。
で、意見の首尾一貫性の重要性を強調されてますね。
それは、斎藤初代委員長以来のコミットメントによるものだと。
紙谷さんが斎藤ゼミ出身だったこともあり。
斎藤静樹先生の姿勢を尊重するのは当然でもありますが。
ただ、斎藤先生は、経済界の圧力で、初代委員長から交代されたとの噂もあり。
あ、次代のN委員長が、経済界迎合派だったとは思いませんが(思いたくない)。
最近、税務との対比をする中で。
持分プーリングの重要性は再評価されて良い気がしてきただけに、なおさら。
斎藤先生は、いつかまた再評価されるかもしれない。
資産再評価の研究があるだけに(なんちゃって)。
ま、同じ旧1部だったというだけで、私は出来悪い落ちこぼれでしたが。
紙谷さんと、今回英国出向した上原さんのお二人には頑張って欲しい。
今後の会計士業界の発展に寄与されるお二人に、幸と栄光あらんことを。
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