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2014/10/04

「読む」「書く」中心から「聞く」「話す」も 「幕末維新」迎えた受験英語

「読む」「書く」中心から「聞く」「話す」も 「幕末維新」迎えた受験英語

 雑誌Wedge2014年10月号より。

○「読む」「書く」中心から「聞く」「話す」も
 「幕末維新」迎えた受験英語
  中西享

 今後の英語教育は、読み書き中心から、4技能評価に移行すると。
 文科省の有識者会議で方向性が出たらしい。

 つまり、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つ。
 2技能のTOEICから、4技能のTOEFLへが代表か。

 既に高校で先取り学習を始めたところもあるのだとか。

 で、教師が苦悶しているらしい。
 勉強やり直しになるから。

 まだまだ押し引きあるようだが。
 良い方向に行って欲しいですね。

 ただ、鳥飼玖美子先生のインタビュー記事によれば。
 最近は、聞く・話す偏重の傾向が見えつつあるようだ。

 中高時代は、リーディング中心で鍛えるべきだと。
 そして、TOEFLはビジネス用であり、高校生教育不適だと。

 なるほどね。

 鳥飼先生は、その昔、「百万人の英語」を聞いていた時の講師陣の一人。
 懐かしいな。

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