12大事件で読む現代金融入門
12大事件で読む現代金融入門
「12大事件でよむ現代金融入門」倉都康行
ダイヤモンド社 2014年10月
現代経済の復習にお勧めです。
バブル未経験者は是非。
また、バブル経験者はその源流とその後を理解するために。
出版社による内容紹介が下記。
国際金融のトリレンマは、大学の金融論で習ったような気もしますが。
繰り返し問題の根幹に出てくるのですね。
で、ドルが基軸通貨だということが、根本的な問題だと。
著者は言いますが、ここはもう少し考えてみたいところ。
著者の歴史観には、必ずしも同意できない部分もありますが。
バブル以前と最近の動きの説明はとても勉強になりました。
何にせよ、ビジネスマンの必読書指定してもいいくらい。
歴史を知ることの大事さを理解しているアナタに。
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