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2015/01/02

「偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を変える勉強」

「偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を変える勉強」


「偏差値30でもケンブリッジ卒の人生を変える勉強」塚本 亮
2014年6月16日第1刷発行 あさ出版

 何カ所か、なるほどがあった。

○mustとhave toとの違い(P68)

 mustは、自分に主導権がある。
 have toは、自分以外に主導権がある。

 言われればそうですね。

○すべての基礎は現代文の勉強にあり(P86)

「それまで僕にとって、勉強といえば、暗記をすることでした。しかし、現代文の勉強を通して、勉強とは、相手が伝えたいメッセージの核心を理解する力を養うこと、そして自分が伝えたいことを他者に伝える力を養うことだと学びました。」

 これはまさになるほど。

○時間を計りながら勉強することの重要性(P92)

 ただ、私はこれ出来なかったなと。

○リーディングのポイントは速読・多読より正しく読む(P118)

 これは、バランスの問題かなと。

○文法とは飾り付けのルール(P153)

 主語と動詞が英文の核心だと。
 これはその通りですね。

 という感じで、概ね納得できるものが多かったのですが。

 要約の勉強は不要というのは、疑問というか反対。
 これは、恐らく置かれている環境の違いもあるのでしょうね。

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