監査法人退職後、関与会社の役員就任は可能か
監査法人退職後、関与会社の役員就任は可能か?
T&Amaster2015年1月26日号より。
○監査法人退職後、関与会社の役員就任は可能か?
会計士協会、職業倫理解釈指針案を公表
2015年 01月 23日
もう監査に携わらなくなって結構経ちます。
歌を忘れたカナリヤを自称していますが。
さて、記事によれば、倫理規則の改正質疑が出たようです。
監査法人退職後、関与していた監査業務の大会社等の役員等に就任するにはと。
同じ監査法人から経済的便益を受けていないことなど6要件具備が必要と。
で、
「また、使用人であっても、経理部長など、会計記録や監査対象となる財務諸表の作成に重要な影響を及ぼす職位に就職することもできない旨が明らかにされている。」
ということは、事実上、再就職ルートはほぼ断たれるわけですね。
現状が分かりませんが、結構影響がありそうな気が。
今度、前の職場の人に聞いてみよう。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ローズマリー・バトラー_光の天使 (2025.09.07)
- AIボットだけのSNSで生じた事態は人間社会と同じだった_BUSINESS INSIDER(2025.09.05)
- 大学生に四則演算を教える理由(芳沢光雄教授)_朝日新聞(2025.08.10)
- 無書店自治体になる手前だった庄原市に書店を出す勝算は(佐藤友則氏)_HOME広島(2025.06.13)
- 内田民法総則改訂がもうじき発刊らしい(2025.05.09)
「法律全般」カテゴリの記事
- 接道義務違反をクリアできる手法があるのか_アゴラ 言論プラットフォーム (2025.11.12)
- 東京にまた地面師_読売新聞(2025.11.10)
- 退職代行会社が非弁提携か_読売新聞 (2025.10.26)
- 見限られた「論破系」新人 解雇無効訴訟_日本経済新聞 (2025.10.19)
「企業会計」カテゴリの記事
- 風船会計メソッド(松本めぐみ氏)というのがあるらしい(2025.03.28)
- 伊丹敬之先生は井尻教授と接点があった_企業会計(2024.11.30)
- freeeはミスをしない人前提のソフトなのかな(2023.12.18)
- 米国FASB公表新リース会計ウェビナー_CDH会計事務所(2022)(2023.08.28)
- イギリスの法体系(酒巻俊雄教授)_企業会計(2023.01.01)


コメント