「こんな方法があったのか!富裕層の悩みを生命保険で解決する」
「こんな方法があったのか!富裕層の悩みを生命保険で解決する」
こんな方法があったのか!
富裕層の悩みを生命保険で解決する
渡辺文憲 新日本保険新聞社 平成26年11月13日初版発行
自分と自分が亡くなった後の子供の生活確保のために。
終身保険を活用するという方法がいくつか出てくる。
たとえば、東京で娘が孫を産んで暮らしている場合。
数年後東京の高級ホームで楽しく暮らしたい未亡人には。
終身保険に、60歳で一時払い保険料3億円を払い込む。
被保険者・継続年金受取人は、長女にしておく。
その後5年据え置きで、65歳から年金受け取り開始。
本人は年金原資保障で年間1000万円受取可能。
高級ホームの年間利用料400万円を差し引いて。
月額50万円がまるまるお小遣いになると。
しかも、継続年金受取人が被保険者の長女としてあるので。
自分の死亡後は、長女が年金を引き継げるという。
なるほど。
信託的な利用ができるのだ。
本人を年金受取人にする以外に、妻を継続年金受取人にする。
これが、保険契約上のポイントですね。
で、いろいろ事例が出てくるので読んでいるのですが。
幾つか疑問点も出てきたので、考え中。
ただ、生命保険の使い方事例の本として。
一度読んでおいてもよい本なのだろうと思う。
自分が勧めるかどうかは、全く別問題だが。
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