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2015/05/01

かの名はポンパドール

かの名はポンパドール

 何故か、読み始めてしまった。
 全4巻のコミックスですが、あっという間。


「かの名はポンパドール」
佐藤 賢一・紅林 直

 かの佐藤賢一の小説を原作として。
 「嬢王」の紅林直が描く。

 フランス革命に至る前の、フランス王室が傾く時代。
 女性として、大いなる輝きを得た人物がいたのですね。

 寵姫として王に愛されつつも。
 最終的には、寵姫の身分を超え、政治に、文化に、全てに卓越した手腕を見せた。

 生まれは平民。
 しかも、父親は犯罪者として追われる身。

 そんな逆境を乗り越えて、しなやかに、しかもある意味愚直に生きた。
 そんな女性の物語。

 あんまりフランス好きじゃないんだけど。
 この作品を見て、少しだけ見直したかな。

 面白かったです。

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