何でも理由をつければ、あらゆる領収書が経費になると考えるのは
何でも理由をつければ、あらゆる領収書が経費になると考えるのは
まぁ、あったり前ですが。
△
近頃は節税本が数多く出版され、元国税調査官が著したベストセラーもあります。しかし、税理士の立場からいうと、内容には誤りや古い情報も混じっています。
(略)
何でも理由をつければ、あらゆる領収書が経費になると考えるのは危険です。一般の人向けに書かれた派手な節税本は、あくまでエンターテインメントとして読むもの。あまり中身に目くじらを立てたくはありませんが、もし鵜呑みにして追徴課税を受けても、著者は税務署との交渉などしてくれませんよ。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 石破首相「ケチと言われて気にする部分あった」 商品券配布巡り_毎日新聞(2025.03.23)
- 風船会計メソッド(松本めぐみ氏)というのがあるらしい(2025.03.28)
- 高度異形成を放置したら進行して子宮頸がんに(山城奈々)_文春オンライン(2025.03.27)
- 「当時は薬が若い世代にすごく蔓延」(山城奈々)_文春オンライン(2025.03.26)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 作家の曽野綾子さん死去、93歳…青春小説「太郎物語」や妊娠中絶テーマ「神の汚れた手」_読売新聞(2025.03.09)
- 3月からファミマとローソン計1万店で雑誌販売終了 書店ない地域で〝難民〟発生か_産経新聞(2025.02.13)
- ページ切り取りやぬれた本、図書館であえて展示…増加しているのは付箋を貼ったままの返却_読売新聞(2025.02.07)
- 「失敗の本質」の野中郁次郎さん死去、89歳…一橋大名誉教授の経営学者_読売新聞(2025.01.27)
- 伊丹敬之先生は井尻教授と接点があった_企業会計(2024.11.30)
「税務」カテゴリの記事
- NISAより先にiDeCoを検討すべき理由は_野村證券(2025.03.24)
- 私が脱税!? 父の教訓、身辺整理はしっかりと 相続税に苦戦 森永卓郎さんが残した言葉_産経新聞(2025.02.11)
- マンション修繕費4700万円を自分の口座に移動させ横領 元社員逮捕 総額9億円被害か_産経新聞(2025.01.30)
- 扶養の範囲と年収の壁_週刊T&A master(2024.12.12)
- 国民案なら減税7.6兆円 「年収の壁」で政府試算_共同通信(2024.11.01)
コメント