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2015/07/07

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成27年1月1日現在)

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成27年1月1日現在)

 平成27年7月1日総務省から、人口動態データが公表されました。

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成27年1月1日現在)

 非常に面白いですね。

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数のポイント(平成27年1月1日現在)

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成27年1月1日現在)

 年齢3区分別人口を都道府県別に見ると、驚き。
 老年人口割合が、20%後半が大半で、一部30%突入なのに。

 唯一、10%台の県がある。
 沖縄県ですが、18.68%って何。

 年寄りがいないのでしょうか。
 南の国で長寿のイメージがありますが、作られた虚像だったのか。

 30%台の県は、経済的に苦しい県が見えますね。
 東北で青森28.65%、岩手29.39%は、なるほどという感じ。

 ところが、同じ東北でも宮城県は、いきなり24.54%。
 仙台の経済活性化いかばかりか、という感じで。

 この老年人口をどうするか。

 活性化できるのかというのが地方問題の本質でしょうね。
 ガキを呼び込めばいいってものでもないし。

 ということで、今年分だけでも面白いのですが。
 更に、平成26年1月1日現在分とも対比すると、もっと面白い。

住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成26年1月1日現在)

 昨年は、外国人住民の移転流入増加率で長崎県が一位だった。
 殆どが社会増加つまり移転流入で、7.91%って何かあったのですね。

 今年は沖縄が10.26%って何。
 政治的な動きが連動しているのか、米軍絡みなのか、とにかく何かある。

 このデータは、ある種の人たちには、きっと宝の山ですよね。

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