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2015/07/30

来年4月から始まるジュニアNISAの概要と留意点(バンクビジネス)

来年4月から始まるジュニアNISAの概要と留意点(バンクビジネス)

 バンクビジネス2015年8月1日号より。

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 実務編 来年4月から始まるジュニアNISAの概要と留意点
 木内清章(横浜北行政書士法人)

 国内居住者とされているので、住民票が確認される。
 長期海外留学で住民票が転出していれば、その年の開設は不可。

 なるほど。
 なんかありそうな話だ。

 子供が18歳になるまでは、払出制限が掛かる。
 まぁ、制度趣旨から、これは仕方ない話。

 最大の問題は、親権者が代理人として証券口座開設等行うこと。
 金商法の影響で、従来、多くの金融機関では未成年者証券投資に抑制的だったと。

 これが見直されざるを得なくなる。
 結果、いろんな問題が出てくるだろうと。

◆取引時確認は誰に行うか
◆顧客カードの投資意向は親権者が決めてよいのか
◆顧客カードの資産額は親権者と合算してよいのか
◆高校生でも書類は親権者が記入するのか

 このようなポリシーを金融機関がどのように決めるのか。
 このあたりは、税務にも影響しかねないので、興味津々というところ。

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