「第6次医療法改正のポイントと対応戦略60」
「第6次医療法改正のポイントと対応戦略60」
「第6次医療法改正のポイントと対応戦略60」
川渕孝一(東京医科歯科大学大学院教授)
日本医療企画 2014年10月30日第1版第1刷発行
P212
平成26年度診療報酬改定の影響について。
7対1病院にとって、一番厄介なことがあると。
それは、10対1病棟への転院がダメになること。
正確に言えば、在宅復帰率にカウントできなくなった。
今後の10対1は、どこに行くべきなのか。
4通りのルートが想定できる。
[1]13対1移行 →経営が成り立たない
[2]10対1維持 →各種要件で前途多難
7対1からの受入が期待薄
[3]7対1移行 →相当厳しい
[4]地域包括ケア病棟へ移行
結局、[4]に進むしかない、というのですね。
では、現在7対1は、どうしたらよいのだろう。
それはこの本には具体的に書かれていない。
難しい問題ですね。
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