オキシトシン:自閉症状改善 「愛情ホルモン」投与、意思疎通活発に
オキシトシン:自閉症状改善 「愛情ホルモン」投与、意思疎通活発に 東大
チーム発表
以前、本で読んだ話ですが、裏がとれたのですね。
△
オキシトシン:自閉症状改善 「愛情ホルモン」投与、意思疎通活発に 東大
チーム発表毎日新聞 2015年09月05日 東京夕刊
他人との円滑な意思疎通が苦手な自閉スペクトラム症の成人の男性患者にオキ
シトシンというホルモンを投与し続けると症状が改善したとの臨床研究の結果を、
東京大のチームが英科学誌ブレイン電子版に発表した。重度の知的障害を伴う自
閉症から、伴わないアスペルガー症候群まで幅広い症状を含む自閉スペクトラム
症の有効な治療法になる可能性がある。
(略)
その結果、オキシトシンを投与した後は一緒にいる人と会話したり、はにかん
だりするなど反応が改善した。さらに、脳内の他人との交流に関わる部分が活発
化した。副作用など有害な症状は確認されなかったという。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150905dde041040032000c.html
▽
| 固定リンク
コメント