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2015/10/21

山本昌投手は怪我をしなかったし、投球後のアイシングもなし

山本昌投手は怪我をしなかったし、投球後のアイシングもなし

 いや、ビックリですね。
 少年野球や高校野球の指導者たちが、真っ先に学ぶべきでしょう。


「子供たちに伝えたい」―50歳まで現役・山本昌はなぜ怪我をしなかったのか
Full-Count 10月20日(火)10時46分配信

 (略)

 生まれながらの体の強さも当然、あるかもしれない。だが、圧倒的な経験を誇る左腕は「怪我をしない投げ方はあります。これは将来、子どもたちにも伝えていきたい」と明言する。

 具体的にはどういうことなのか。「大きく使うことですね。大きく使うこと――。これしか言いようがないですね。その場に行けば指導できますけど、言葉で説明するには」。山本昌はこう話してから、言葉を続けた。

「大きく使う準備ですね。ピッチングフォームであったり、キャッチボールのステップであったり、そういうことは言えます。大きく使う。もっと言うと、詰まらさないこと。ストレスのない(肩の)回し方、ストレスのない角度、ストレスのないリリース。そういうものが合わさって、肩を壊さない投げ方になる。投げれば(肩や肘に)ストレスはかかりますよね。これをどうストレスなく、少なく投げていくかということだと思いますけどね」

 NPB史上初めて50歳でマウンドに上がった左腕は、驚きの事実を明かす。現在の野球界では当たり前となっている登板後のケアをしたことがないというのだ。

「僕はアイシングもしません。アイシングをしたことがないです」

 (略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00010002-fullcount-base

 「大きく使う」
 「ストレスのない回し方」

 要するに、局所的な負担が偏在する体の使い方に神経を使っていたのでしょう。
 野球やらなくても、肩凝りに悩む現代人には、この話はとても参考になる気がする。

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