山本昌投手は怪我をしなかったし、投球後のアイシングもなし
山本昌投手は怪我をしなかったし、投球後のアイシングもなし
いや、ビックリですね。
少年野球や高校野球の指導者たちが、真っ先に学ぶべきでしょう。
△
「子供たちに伝えたい」―50歳まで現役・山本昌はなぜ怪我をしなかったのか
Full-Count 10月20日(火)10時46分配信
(略)
生まれながらの体の強さも当然、あるかもしれない。だが、圧倒的な経験を誇る左腕は「怪我をしない投げ方はあります。これは将来、子どもたちにも伝えていきたい」と明言する。
具体的にはどういうことなのか。「大きく使うことですね。大きく使うこと――。これしか言いようがないですね。その場に行けば指導できますけど、言葉で説明するには」。山本昌はこう話してから、言葉を続けた。
「大きく使う準備ですね。ピッチングフォームであったり、キャッチボールのステップであったり、そういうことは言えます。大きく使う。もっと言うと、詰まらさないこと。ストレスのない(肩の)回し方、ストレスのない角度、ストレスのないリリース。そういうものが合わさって、肩を壊さない投げ方になる。投げれば(肩や肘に)ストレスはかかりますよね。これをどうストレスなく、少なく投げていくかということだと思いますけどね」
NPB史上初めて50歳でマウンドに上がった左腕は、驚きの事実を明かす。現在の野球界では当たり前となっている登板後のケアをしたことがないというのだ。
「僕はアイシングもしません。アイシングをしたことがないです」
(略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00010002-fullcount-base
▽
「大きく使う」
「ストレスのない回し方」
要するに、局所的な負担が偏在する体の使い方に神経を使っていたのでしょう。
野球やらなくても、肩凝りに悩む現代人には、この話はとても参考になる気がする。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 組織委元次長を独禁法違反容疑で逮捕 東京五輪巡る談合事件_毎日新聞(2023.02.12)
- 国際水連が新カテゴリー創設へ トランスジェンダー選手の参加巡り_産経新聞(2022.06.21)
- 一般社団法人星野仙一解散(2022.02.23)
- 2020年8月に東京五輪やワクチンはどう思われていたか(2021.08.10)
- ソフト日本代表が東京五輪一番星 豪州に5回コールド、上野由岐子は4717日ぶり五輪白星_THE ANSWER(2021.07.25)
「ニュース」カテゴリの記事
- 名誉毀損の記事掲載、ヤフーの責任を否定 「新聞社による自動配信」_朝日新聞(2023.03.31)
- コロナ感染の10歳未満死亡、栃木で昨夏2例…県は「遺族の意向を踏まえ」公表せず_読売新聞(2023.03.31)
- 新型コロナワクチンの「8・8億回分契約」は根拠不十分…会計検査院が指摘、改善求める_読売新聞(2023.03.31)
- 高市早苗「この文書が差し込まれたということについてはよくよくその事情は理解しました」(2023.03.27)
- 「念書」に反して映像を放映、TBSに550万円賠償命令 東京地裁_朝日新聞(2023.03.27)
「心と体」カテゴリの記事
- それ、NGアクションかも…妻が妊娠 夫は何を?出産の準備は?_NHK(2023.02.07)
- ダニング・クルーガー効果についての著者論文要約を翻訳すると(2023.01.04)
- 敗血症の遠因は糖尿病だったか(2022.12.05)
- 角が立たない便利な断り文句は_新田 龍氏twitter(2022.12.05)
- 日本人間ドック健診協会の会員施設(2022.11.04)
「ちょっとびっくり」カテゴリの記事
- 名誉毀損の記事掲載、ヤフーの責任を否定 「新聞社による自動配信」_朝日新聞(2023.03.31)
- 【訃報】団時朗さん(74)死去 「帰ってきたウルトラマン」主人公役_ANNnewsCH(2023.03.24)
- 一枚岩なら責任はどうするのか(2023.03.23)
- UBSとクレディ・スイス、強制的な統合の案に反対-関係者_Bloomberg(2023.03.17)
- 電子的に保存されていたが行政文書ファイル管理簿への記載なし(2023.03.17)
コメント