緋文字の恐怖~警告的内部留保税はあるか
緋文字の恐怖~警告的内部留保税はあるか
「緋文字」って、大昔、学生時代に何かで学んだ記憶はあったけど。
まさか、こんなところで出会うとは。
それにしても、凄いこと言いますね。
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財務省「内部留保金への課税」検討の脅威~非協力的な大企業が晒される日も近い?
現代ビジネス 11月21日(土)7時1分配信
(略)
当夜の懇談で筆者は、まさに「最近、内部留保税が取り沙汰されているが、次官はどう考えておられるのか」と質問した。驚いたことに、田中次官がアサッリと「内部留保課税ですか?考えているといえば、考えています」と認めた上で、「(省内で)欧米のヘッジファンドの連中と付き合っている者たちからの提言として、そうした話があります」と語った。
加えて、「実は『スカーレット・レター』と呼んでいるのですが、利益を設備投資に回さない、人件費を上げない、それでいて海外のM&Aにつぎ込むような企業を『赤』や『青』に色分けして各々に課税する。薄く広くですが。まあ警告の意味ですが、検討しているといえば、検討しています」と断じたのである。
翌日の麻生大臣会見と時事配信、これは果たして偶然であったのか。正直言って筆者は、この「スカーレット・レター」(緋色の文字)という言葉そのものを知らなかった。週が明けた今週初めに専門家に教えを請うた。
その人物の受け売りである。語源は、清教徒で姦通者に懲罰として赤い色のアルファベットの「A」の一文字を胸に付けさせたことに由来するという。要は、違反者・汚い者を皆に特定することで孤立感と屈辱を味わさせる罰則のことだ。
(略)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151121-00046483-gendaibiz-bus_all&pos=2
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もし「緋文字」がわからない方は、原典の小説を読んでみてもいいかも。
いや、びっくり。
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