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2016/02/16

国際裁判管轄の企業間合意、初の無効判断 アップル訴訟、国内審理へ 東京地裁

国際裁判管轄の企業間合意、初の無効判断 アップル訴訟、国内審理へ 東京地裁

 画期的なんでしょうね。
 尊大なアップルには、大打撃かもしれません。


国際裁判管轄の企業間合意、初の無効判断 アップル訴訟、国内審理へ 東京地裁
2016.2.16 05:00更新

 (略)

 中間判決への異議申し立てはできず、審理は東京地裁で行われることになる。

 訴状などによると、島野は平成24年、電源アダプタのピンを納入していたアップルから増産要求を受け、設備投資を実施したが、直後に取引を急減させられた。取引回復を求めたが、納入価格を半額以下にするよう要求され、さらに「納入済みの在庫部品にも値下げ分を適用する。約159万ドル(約1億6千万円=当時)のリベートを支払え」と求められた。島野はいずれの要求にも従ったが、その後、「突然の取引急減や値下げ要求、リベート要求は不当だ」として提訴していた。

 (略)

http://www.sankei.com/affairs/news/160216/afr1602160001-n1.html

 まだ中間判決であって、最終ではありませんが。
 世界戦略への影響は、避けがたいものがある。

 まさか、零細企業相手の訴訟で、和解が得策とは思わなかったのでしょう。
 いつか映画かドラマになりそうな題材ですね。

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