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2016/05/26

こんな家族構成のとき必要となる戸籍謄本はどれ(バンクビジネス)その2

こんな家族構成のとき必要となる戸籍謄本はどれ(バンクビジネス)その2

 バンクビジネス2016年6月1日号より。

 特集 ケーススタディ
   「戸籍」のキホンと謄本の揃え方
   ●相続人確定のための知識&チェックポイント

○こんな家族構成のとき必要となる戸籍謄本はどれ?
  山羊正宣(株式会社SBL行政書士・税理士)

 続きです。

 ケース2 子が既に死亡しており代襲相続が発生するケース

 被相続人の出生から死亡までと言いますが。
 実際には、相続人の現時点までも追跡が必要。

 これはケース1で書きましたが。
 この結果、相続人の出生から死亡までも必要

 あれ、では、代襲相続人の出生以後も必要じゃん。
 と思いましたが、恐らく多くは、未成年者ですね。

 なので、筆頭者になることは少ないのでしょう。
 結果、ほとんど上記でカバーできるのかな。

 ただ、未成年者の法律行為は法定代理人同意が必要。
 未成年者が1人なら、残った親が親権者で良い。

 この事例は、そこまでしか書いてありませんが。
 代襲相続人が孫2人になる場合は注意ですね。

 親は、片方の利益相反で、もう1人は無理。
 結局、家裁で特別代理人選任が必要になる。

 そこまで書いてないけど、実務ではよくあります。

 続きます。

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