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2016/05/12

投資信託にかかる費用は目論見書に開示されている

投資信託にかかる費用は目論見書に開示されている

 バンクビジネス2016年5月15日号より。

○キソから学ぶ投資信託プラスワンアドバイス
 第4回 「投資信託にはどれくらいの費用がかかるのか」と質問された
  向山勇(金融アドバイザー)

 投資信託にかかる費用は、購入時手数料の場合、販売会社ごとに違う。
 極端な話、購入時手数料がゼロの「ノーロード」もあると。

 ところが、運用管理費用の料率は年率で決まっていて、目論見書記載あり。
 実際には、料率を日割りにして、日々計上されていくのだという。

 で、更に、投資信託に投資する投資信託、ファンド・オブ・ファンズでは。
 「実質的な信託報酬率」が目論見書に記載されるようになるのだと。

 そして、換金時に差し引かれる信託財産留保額も、目論見書に記載があると。
 なるほど、投資信託の財産評価の際には、目論見書の入手が必須ですね。

 参照:財産評価基本通達199(証券投資信託受益証券の評価)

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