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2016/05/30

何故治外法権が問題だと言わないのか

何故治外法権が問題だと言わないのか

 基地があることが問題だ。
 米軍がいることが問題だ。

 違うでしょう。
 治外法権が、本質の問題なのですから。

 何故か。

 沖縄の人間は犯罪を一切犯さないのですか。
 違うでしょう。

 当然、沖縄の人間でも、本土の人間でも犯罪者はいる。
 その場合の取り扱いは、区別せず、同じですね。

 犯罪者は日本の法律により、日本の裁判所が粛々と裁く。
 結果に個々の不満はあれど、我慢の範囲。

 今回の問題は、米兵あるいは元米兵自身の行為とは別個に。
 その取扱いを、治外法権の一言で放置してきたことの問題でしょう。

 本来なら、同じ悪いことをした人間は、同じように裁かれるべき。
 しかし、それが行われず、米軍をひいきするように見える取扱いが続く。

 抗議するのであれば、まずはそこなのであって。
 基地の問題や米軍在留の問題は、その次の問題です。

 当たり前の話だと思うのですが。
 「空気」に呑まれてしまって、当たり前の話ができなくなる。

 もちろん、軍規律の問題として、米軍の粛正をとか。
 やるべきことは、多々あるでしょう。

 しかし、まずは治外法権問題をなんとかするしかない。
 国際的な慣行という次元を超えていることを、今こそ認識すべき。

 というのが、私の個人的な主張です。
 異論があるのは承知で申し上げますが。

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