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2016/05/22

「相続法制」の見直しと金融実務に与える影響(バンクビジネス)

「相続法制」の見直しと金融実務に与える影響(バンクビジネス)

 バンクビジネス2016年6月1日号より。

○金融最新ニュース掲示板
 実務編 「相続法制」の見直しと金融実務に与える影響

 配偶者の法定相続分が、個別事情で変わる可能性が。
 その場合、相続預金払戻し時にどこまで確認するのか。

 悩ましそうですね。

 遺産分割における可分債権の取扱い見直し。
 分割対象に含めるというのは、既に実務ですが。

 判例で、分割前払戻しも法定相続分上限で可能だった。
 この点は、制限が加わる可能性があるので注意と。

 自筆証書遺言の自筆絶対性は、見直し検討と。
 ただ、印字でも、そのページには自署押印をと。

 自筆証書遺言による預金払戻しには、より慎重にと。
 金融機関には、また悩ましい部分が出ますね。

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