警察は本当に「動いてくれない」のか その4
警察は本当に「動いてくれない」のか その4
警察は本当に「動いてくれない」のか
佐々木保博 幻冬舎メディアコンサルティング
2016年6月3日第1刷発行
続きです。
○警察官に嫌われるタイプ
・理屈っぽい人
・文句を言い続ける人
わはは、冲方丁先生、典型だったのでしょうね。
○110番通報の際に告げるべき6ポイント
1 発生したのは事件か事故か
2 いつ発生したのか
3 場所はどこか
4 犯人を見たのか
5 現場の状況・被害の状況は
6 通報者は事件・事故の当事者か、目撃者か、名前住所電話番号
現場の住所が不明でも、電柱があれば、電柱プレートを見ろと。
電柱番号があるので、それを伝えろと。
あるいは目印の建物やバス停・交差点など目標物を伝えろと。
通報の約35%がいたずらだという現状では。
きちんとした通報が大事だというのは、納得できる話ですね。
○犯罪者になるタイプの人には近づかない
・仕事で実績をあげられない人間
・政治家の名前を出す人
・家庭が円満でない人
など
うーん、結構思い込みの部類もありそうですが。
ただ、そう警察官が判断する傾向があるのなら、知っておくべきか。
○被害者になりやすいタイプ
・簡単に人を信じる
・人よりも欲深い
・ルールを守らない
・優柔不断で嫌なこともはっきりと断れない
なるほど、これはその通りでしょうね。
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