« <豊洲市場>移転推進派も憤慨…盛り土せず | トップページ | 警察は本当に「動いてくれない」のか その5 »

2016/09/14

警察は本当に「動いてくれない」のか その4

警察は本当に「動いてくれない」のか その4


警察は本当に「動いてくれない」のか
佐々木保博 幻冬舎メディアコンサルティング
2016年6月3日第1刷発行

 続きです。

○警察官に嫌われるタイプ

 ・理屈っぽい人
 ・文句を言い続ける人

 わはは、冲方丁先生、典型だったのでしょうね。

○110番通報の際に告げるべき6ポイント

 1 発生したのは事件か事故か
 2 いつ発生したのか
 3 場所はどこか
 4 犯人を見たのか
 5 現場の状況・被害の状況は
 6 通報者は事件・事故の当事者か、目撃者か、名前住所電話番号

 現場の住所が不明でも、電柱があれば、電柱プレートを見ろと。
 電柱番号があるので、それを伝えろと。

 あるいは目印の建物やバス停・交差点など目標物を伝えろと。

 通報の約35%がいたずらだという現状では。
 きちんとした通報が大事だというのは、納得できる話ですね。

○犯罪者になるタイプの人には近づかない

 ・仕事で実績をあげられない人間
 ・政治家の名前を出す人
 ・家庭が円満でない人
  など

 うーん、結構思い込みの部類もありそうですが。
 ただ、そう警察官が判断する傾向があるのなら、知っておくべきか。

○被害者になりやすいタイプ

 ・簡単に人を信じる
 ・人よりも欲深い
 ・ルールを守らない
 ・優柔不断で嫌なこともはっきりと断れない

 なるほど、これはその通りでしょうね。

|

« <豊洲市場>移転推進派も憤慨…盛り土せず | トップページ | 警察は本当に「動いてくれない」のか その5 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

法律全般」カテゴリの記事

刑罰・えん罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 警察は本当に「動いてくれない」のか その4:

« <豊洲市場>移転推進派も憤慨…盛り土せず | トップページ | 警察は本当に「動いてくれない」のか その5 »