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2016/09/20

敬老祝い金、廃止続々…高齢者増え費用膨らむ

敬老祝い金、廃止続々…高齢者増え費用膨らむ

 高松市の「長寿を祝うという趣旨が薄れてきた」がねぇ、
 言葉に出さざるを得ないのが現実という、悲しい時代。


シニアニュース
2016年9月13日
ニュース・解説
敬老祝い金、廃止続々…高齢者増え費用膨らむ

 今年で制定50年となる敬老の日。自治体が高齢者に贈る祝い金を、廃止する動きが広がっている。

 高齢化で対象者が増え、費用が膨らんだことが主な原因だ。一方、高齢者の側も、お年寄り扱いを嫌がる傾向がある。今年は19日。半世紀を経て敬老のかたちは変わりつつある。

 (略)

 50年前、65歳以上の高齢者は全体の約6%だったが、今年3月の総務省人口推計では約27%で3427万人とされている。75歳以上も1667万人。今後、人口の多い団塊の世代が75歳以上となる「2025年問題」も控える。高齢者が増え、財政状況などから見直しを迫られた自治体は他にもある。

 (略)

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160913-OYTET50011/?from=ytop_ymag

 で、タブーなのでしょうけれど、敢えて口にすれば。

 同じ原理で、少数者でなくなった、高齢者福祉の見直しの日は近いのでしょう。
 高齢者が高齢者であるだけで尊重される時代は、もう終わったのですから。

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